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10月5日に第28回東北農研市民講座を開催しました

情報公開日:2019年11月11日 (月曜日)

日時 令和元年10月5日 (土曜日) 9時30分~11時00分
場所 農研機構東北農業研究センター 北辰興農閣 研修室
話し手 農研機構東北農業研究センター 飼料利用グループ    嶝野 英子
ファシリテーター 農研機構東北農業研究センター 産学連携室長    渡辺 満
主催 農研機構東北農業研究センター

内容

今回は「牛は何を食べている? ~国産の牛乳や牛肉は"日本産"なのか~」というテーマで、牛の複数胃の役割や飼料の実情、食糧・飼料自給率の現状、食肉を輸出する際の影響、トウモロコシや飼料米からの簡易サイレージ調製法等について、次の内容で解説してもらいました。

  1. 牛のエサを知っていますか?
  2. 本当の国産って何でしょう?
  3. 濃厚飼料を国内で生産する取り組み

また、来場者には、開会前及び終了後に展示室の成果パネルや展示物を見学いただき、職員が質問に対応しました。

参加者からは、「一年を通して乳牛を放牧している吉塚さん一家の取り組みを推進すれば輸入穀物も減らせるのではないか」「夏と冬では吉塚牧場の牛乳の味は違うのか」「フレコンラップ法は脱気しないで大丈夫なのか」「国内生産の飼料と海外生産の飼料では違いがあるのか」「外国産の品種の牧草は輸入になるのか」「配合飼料は配合しての輸入?それとも各原料の輸入?」「飼料米として籾米、玄米どちらの状態のものを好むのか」等、多くの質問をいただきました。

参加者へのアンケートでは、「牛の胃の役割について理解できた」「粗飼料と濃厚飼料・配合飼料についてよく理解できた」「ごはん(粗飼料)とおかず(濃厚飼料)で表現したことで分かりやすかった」「国産ということについて色々考えさせられた」「国産飼料の危うさがよくわかった」「エサのことや自給率のことがわかってよかった」「コスト削減に有効な研究だと思った」「とても分かりやすくてよかった」等の感想をいただきました。

なお、今回の市民講座には43名の参加がありました。

写真1
講演のようす
写真2
講演のようす

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