広報活動報告詳細

水稲新品種「恋の予感」の生産者の皆様へ -広島県福山市内の「恋の予感」の登熟特性について-

情報公開日:2015年11月24日 (火曜日)

平成27年 広島県福山市内の水稲新品種「恋の予感」の登熟特性について      

本年、近畿中国四国農業研究センター本所(住所:福山市西深津町6丁目)の研究用水田で5月7日に播種、6月3日に移植して栽培した「恋の予感」の収穫適期は、同様に栽培した「ヒノヒカリ」より12日遅くなりました。

本年の福山市の気象データによると、出穂基準日8月26日~刈取基準日10月10日とした場合の積算温度が、ここ30年では平成5年(1993年)の大冷害の年に次ぐ低さであり(JA福山市の情報提供)、このことが原因で「恋の予感」の成熟が大幅に遅れ、福山市内の生産現場では刈取時期の予測が難しかったのではないかと考えております。

これまで、「恋の予感」の成熟期(籾が黄金色になって刈り取りが出来る時期)は「ヒノヒカリ」と比べて約2~5日程度遅れると考えておりましたが、低温・寡照年には「恋の予感」の成熟がさらに遅れる可能性があるため、生産者の皆様には今後ご留意くださいますようお願い申し上げます。

 

お問合せ

農研機構 近畿中国四国農業研究センター広報普及室 船附稚子

E-mail: こちらへ

Tel:084-923-5231 Fax:084-923-5215  

 

法人番号 7050005005207