広報活動報告詳細

第10回食と農のサイエンスカフェ in 四国「土のはたらき」を開催しました

情報公開日:2018年2月27日 (火曜日)

開催日時

2018年2月10日(土曜日)14時~15時50分

開催場所

農研機構西日本農業研究センター四国研究拠点(仙遊地区)

参加人数

34名(一般)

開催概要

第10回になりました四国研究拠点サイエンスカフェは、「土のはたらき」について、当研究センター広報普及室の井上久義さんが話題を提供しました。

身近にある土について、材料、支持基盤としての生活への関わりから、作物の生育に影響を及ぼす物理的・化学的な働きについての話が進められました。

会場では様々な大きさの土粒子を展示したほか、土壌の構造、液状化、親水性、水の広がり方などを数種類の実験を体験することによってわかりやすく紹介しました。

参加希望者が多く、その3割を農業生産者が占めた会場では、生産現場からと思われる質問が多く出されました。終了後の参加者アンケートには、今後に向けてさらに「土壌と作物との関連性について、栽培するときの注意事項などを知りたい」、「土壌改良剤の内容、中味、効果の基本を知りたい」などの希望が寄せられ、生産者からの関連テーマへの期待が伺えました。また、「保水が植物の生長に大きく関わりがあることを学んだ。土の重要性がわかった」、「(土に)これまであまり興味を持てなかったが、話を聞いてとてもよくわかり、おもしろかった」などの感想のほか、「土・水・気象のような農業の基盤についての研究内容を知りたい」という希望が寄せられ、今回のサイエンスカフェも充実した時間となりました。

warc-koho-20180223a1.png親水性の実験を体験する参加者会場の様子