プレスリリース
「民間実用化研究促進事業」の平成21年度一次募集における 採択課題の決定及び委託契約の締結について

情報公開日:2009年12月14日 (月曜日)

ポイント

  • 今年度一次募集において新規課題を3件採択し、委託契約を締結

概要

農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)では、民間に実用化段階の研究開発を委託する事業の平成21 年度一次募集において、下記のとおり3件の課題を採択し、委託契約を締結しました。

本事業は、農林水産研究基本計画(平成17 年3 月農林水産省農林水産技術会議決定)等に即し、農林水産業、食品産業、醸造業等の向上に資する画期的な技術の開発を促進することを目的に、財政投融資特別会計からの出資金を活用して実施されているものです。

本年度は、30課題の提案があり、その中から、外部の専門家からなる評価委員会における厳正な審査の結果を踏まえ、採択課題を決定しました。

採択課題名(研究実施会社名)

堆肥・土壌を安価迅速に測定できる装置とシステムの開発
(株式会社相馬光学)

遺伝子組換え犬顆粒球コロニー刺激因子製剤の実用化
(日生研株式会社)

おからの機能性食品化事業「ミクロ・ソイファイバー」
(株式会社共立)


詳細情報

試験研究課題概要 堆肥・土壌を安価迅速に測定できる装置とシステムの開発

試験研究課題概要 遺伝子組換え犬顆粒球コロニー刺激因子製剤の実用化

試験研究課題概要 おからの機能性食品化事業「ミクロ・ソイファイバー」