プレスリリース
十勝スマート農業協議会現地視察会のご案内

情報公開日:2015年6月29日 (月曜日)

「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」

(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)

寒地畑作物における省力化体系とICT活用を基軸としたスマート農業モデルの実証

ポイント

  • 北海道河東郡鹿追町の実証試験地において、生産性向上のためのICTを活用した高精度作業支援術の現地視察会を開催します。
  • 可変施肥作業、キャベツ機械収穫、ラジコンヘリによるセンシング、ICTによる農業情報集積等、大規模畑作における革新技術の実演と関連機械の展示を行います。

概要

農研機構北海道農業研究センターでは、標記現地視察会を下記のとおり開催いたします。

生産者、普及組織、メーカーほか関係者で組織する十勝スマート農業協議会の協力により得られた最新の実証成果を、地域の担い手の方が体感できる機会として設定いたしました。現地での農業の先端技術の導入に対する取組について、紙面、番組等でのご紹介をいただければ幸いです。

日時

平成27年7月9日(木曜日)9時00分~12時00分

場所

鹿追町内の実証試験圃場
7時50分、帯広駅南口集合(貸切無料バスにて移動)
(雨天中止)

内容

圃場視察

  • テンサイおよびコムギの可変施肥技術の実証試験圃場
  • キャベツ機械収穫技術の実証試験圃場(実演含む)

機械実演・展示

  • 可変施肥、ヘリによるリモートセンシング、ICTによる農業情報集積の実演
  • カットドレーン、可変施肥機、ECセンサ、作業機ECU、収量センサ等の展示

参集範囲

農林水産省、連携協力機関、生産者、農研機構関係者、課題担当者、その他本実証試験に関心をお持ちの方

参加(取材)申込み

7月6日(月曜日)までに、別紙参加申込書に記入のうえFaxまたはe-mailで下記、情報広報課あてご連絡下さい。

問い合わせ(申込み)先

農研機構 北海道農業研究センター 企画管理部
情報広報課 課長 中村 博志
情報広報課課長補佐 柴垣 誠

Tel 011-857-9260 Fax 011-859-2178 e-mail:cryoforum(at)ml.affrc.go.jp

※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。

その他

  • 本資料は、農業技術クラブ、道政記者クラブ、札幌市政記者クラブに配付しています。
  • 農研機構(のうけんきこう)は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)です。新聞、TV等の報道でも当機構の名称としては「農研機構」のご使用をお願い申し上げます。