プレスリリース
国際ワークショップ開催のご案内
- 日中韓サツマイモワークショップ 「食料、資源、環境に関わる革新的技術」 -
九州沖縄農業研究センターでは、日中韓サツマイモワークショップ「食糧、資源、環境に関わる革新的技術」を下記プログラムのとおり開催します。
このワークショップは、サツマイモの品種改良、栽培技術や加工利用技術などの研究に取り組んでいる日中韓のサツマイモ研究者が集い、研究発表や意見交換等を通じて互いのサツマイモ研究を加速させるとともに、3カ国間の国際交流を図り、相互理解を深めるために行うものです。
2日間にわたり、40課題程度の口頭およびポスター発表が予定されており、中国から約20名、韓国から8名の参加者が見込まれています。
詳細情報
記
日中韓サツマイモワークショップ
「食糧、資源、環境に関わる革新的技術」
日 時
2006年9月13日(水曜日) 13時00分~ 9月15日(木曜日) 17時00分
場 所
都城市ウエルネス交流プラザ(茶霧茶霧ギャラリー)
〒885-0051 宮崎県都城市蔵原町11街区25号 Tel:0986-26-7770
主 催
九州沖縄農業研究センター
作物研究所
都城市
協 賛
九州東海大学
プログラム
9月13日(水曜日) |
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13時00分-13時30分 |
開会式典 |
13時30分-15時00分 |
特別講演 「近年のサツマイモ育種の成果と今後のサツマイモ研究の展望」 吉永 優(九州沖縄農業研究センターサツマイモ育種チーム長) 「中国におけるサツマイモ生産の現状と研究の進展」 劉 慶昌(中国農業大学副院長) 「韓国におけるサツマイモの生産と利用の現状について」 丁秉春(韓国農務省農村振興局 木浦農業試験場主任研究員) |
15時20分-17時00分 |
一般講演(育種・バイテク 6課題) でん粉の糊化や老化に関する育種、環境ストレス耐性育種など |
9月14日(木曜日) |
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9時30分-12時00分 |
一般講演(育種・バイテク・遺伝資源 9課題) 病害虫抵抗性育種や遺伝子組み換えによるサツマイモでん粉の改変など |
13時00分-14時30分 |
ポスターセッション(20課題) |
14時30分-16時00分 |
一般講演(品質・成分・機能性 6課題) カロテンやタンパク質の特性、焼酎粕に含まれる生理活性物質など |
16時00分- |
閉会 |
9月15日(金曜日) |
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9時00分-17時00分 |
エクスカーション 大型サツマイモ貯蔵庫、サツマイモ関連食品加工工場、焼酎工場、バイオマス施設の見学など |
出展内容:
- 紫サツマイモの健康機能性
- 茎葉利用サツマイモ「すいおう」の機能性成分
- 黒糖の機能性と新製造法
- 堆肥化技術と低コスト堆肥脱臭システム
- 試食試飲
- 1)紫サツマイモジュース
- 2)新技術で製造した黒糖基調講演