プレスリリース
(お知らせ) 地域農林水産物・食品の機能性発掘シンポジウム開催

- 納豆、野沢菜漬け、へちまの新たな機能性食品開発事例を紹介 -

情報公開日:2021年2月15日 (月曜日)

ポイント

  • 農研機構は2月19日(金曜日)に「地域農林水産物・食品の機能性発掘シンポジウム」をオンラインにて開催いたします。
  • 農林水産省委託事業「市場開拓に向けた取り組みを支える研究開発」において地域特産物発掘コンソーシアム(代表研究機関:農研機構)では、コホート研究により、農林産物・食品摂取と健康との関連性を明らかにすると共に、茨城県、長野県及び沖縄県を代表する農産物・食品の機能性食品開発を行いました。
  • 本シンポジウムでは、コホート研究の結果と、機能性表示食品の届出作業中である粘り成分γ-ポリグルタミン酸を高含有する納豆やGABAを高含有する真空パックへちまなど、地域の農林水産物の新たな健康機能・価値発掘に繋がる研究事例を紹介します。

概要

多目的コホート研究から明らかになりつつある、農林水産物やその加工食品の摂取と健康との関係を明らかにした研究成果をご紹介します。また粘り成分γ-ポリグルタミン酸を高含有する納豆、野沢菜漬けから作られた新しい加工食品、真空パックによりGABA含量を高めたへちまの開発と、それらの健康機能性の解明、機能性表示食品届出やマーケティングなど、研究開発事例を今後の展開を交えて発表します。

1. 開催日時
2021年2月19日(金曜日)13時00分~17時50分
2. 開催方法
Web開催(Zoom利用予定)
3. 内容等
別紙の開催要領 【PDF:369KB】のとおり
4. 参加費
無料
5. 申込方法
①ご所属 ②ご氏名 ③メールアドレス ④電話番号 ⑤Zoom表示名を記入の上、メールにて各人毎にお申込みください。
URL: https://www.fft.gr.jp/f_top.htm#20210219
申し込み先 E-mail:
6. 申込期限
2021年2月17日(水曜日)17時00分まで
7. 事務局
フード・フォラム・つくば事務局
https://www.fft.gr.jp/
問い合わせ先
開催担当者 :
農研機構 食品研究部門 研究推進部研究推進室渉外チーム 萩原(はぎわら)昌司
広報担当者 :
農研機構 食品研究部門 研究推進部研究推進室 清水 恒