プレスリリース
(お知らせ) 農研機構が「農業環境技術公開セミナー」を開催

- 水系を通じて分布を拡大する侵略的外来種の管理の取組みを報告 -

情報公開日:2019年10月31日 (木曜日)

ポイント

  • 農研機構は、11月15日(金曜日)、千葉県と共同で、農業環境技術公開セミナーin千葉「水系を通じて拡散する侵略的外来種のリスク管理」を開催します。
  • 南米原産の多年草ナガエツルノゲイトウなど、水系を通じて分布を拡大する侵略的外来種の発生状況や対策を紹介し、今後の管理法を検討します。

概要

海外との貿易量の拡大に伴って、外来種が国内に侵入・拡散するリスクがこれまで以上に高まり、その適正な管理が差し迫った課題となっています。千葉県においても、ナガエツルノゲイトウなど水系を通じて拡散する侵略的外来種による農業被害が広がっています。
このセミナーは農研機構と千葉県が共催し、これらの外来種の発生実態や対策、今後の管理のあり方を関係機関の研究者・担当者から報告いただき、外来種のリスクをどのように管理していくかを議論します。

時 :
2019年11月15日(金曜日) 13時00分 ~ 16時40分
所 :
千葉商工会議所 第1ホール
(〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1)
開催内容 :
別紙 【PDF:87.2KB】の開催要領をご覧ください。
催 :
農研機構
千葉県
参加費 :
無料
員 :
140名
申込方法 :
11月8日(金曜日)までに、参加登録ページ(以下URL)より、お名前、
ご職業、所属、連絡先をご記入の上、お申し込みください。
(URL)https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro190/20191115
問い合わせ先
開催事務局 :
農研機構農業環境変動研究センター 企画連携室
広報担当者 :
広報プランナー 大浦 典子