ポイント
- 10月3日~4日に、山梨県甲府市で果樹バイテク研究会を開催します。
- ゲノミックセレクションなど果樹のスマート育種や山梨県における新品種開発の取り組みなど最新の研究成果を報告します。
- バイテク技術の活用によって、果樹の新品種育成の加速化を図ります。
概要
我が国では優れた育種素材を活用した交雑育種により世界でトップクラスのブランド力を持つ果樹品種が育成され、果樹産業の発展に貢献しています。近年、消費者や生産者の多様なニーズに応えた画期的な新品種を効率的に育成するために、ゲノミックセレクションなどの次世代育種技術が開発され、育種年限の長い果樹においてもこれらの技術を活用したスマート育種の実用化に向けた取り組みが進められています。
研究会では、ブドウや核果類を中心に近年の新品種育成、DNAマーカー選抜やゲノミックセレクションなどの次世代育種技術の取り組みについて情報発信いたします。
日時
平成30年 | 10月3日(水曜日) 13時00分~17時30分 |
10月4日(木曜日) 9時00分~14時00分 |
場所
やまなしプラザ(山梨県防災新館)
(山梨県甲府市丸の内1丁目6-1、Tel 050-5846-2962)
JR甲府駅南口より平和通りを南へ進み徒歩約7分
主催
農研機構果樹茶業研究部門
山梨県果樹試験場
申込方法
9月14日(金曜日)までに「参加・発表者申込書」【Excel:35KB】をご記入いただき、メールまたはFaxでお申し込み下さい。
その他
詳細については、下記URLもしくは別紙「開催要領」【PDF:143KB】をご覧下さい。
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2018/06/081379.html
問い合わせ先
農研機構果樹茶業研究部門 企画管理部企画連携室 果樹連携調整役 和田 雅人
Tel 029-838-6451 / Fax 029-838-6440
e-mail:kikaku-fruit05@naro.affrc.go.jp