プレスリリース
農研機構シンポジウム 「家畜繁殖現場の強化に向けた課題と求められる研究開発」を開催

情報公開日:2017年1月20日 (金曜日)

ポイント

  • 農研機構は、2月24日に、つくば国際会議場(茨城県つくば市)において、家畜繁殖現場が直面している課題の解決に向けた研究情報を発信するシンポジウムを開催します。
  • このシンポジウムでは、外部有識者による基調講演、農研機構内外の研究者による話題提供と総合討論を実施します。

概要

農研機構は、家畜繁殖技術者等へ情報発信するため、標記シンポジウムを下記のとおり開催します。わが国の畜産においては、後継者不足や重労働、輸入飼料の高騰等を背景とした飼養戸数や飼養管理頭数の減少により、生産基盤が弱体化しています。その解決に向けた家畜繁殖現場の強化に向けた課題を明確化するべく、外部有識者から基調講演をいただきます。

また、農研機構内外の研究者による話題提供と総合討論を実施し、家畜繁殖現場の強化のために求められる研究開発について議論します。

日時

平成29年2月24日(金)9時から12時

場所

つくば国際会議場(エポカルつくば)中ホール200
(〒305-0032茨城県つくば市竹園2-20-3 )

主催

農研機構畜産研究部門(協賛:家畜改良センター)

対象

農林水産省関係部局、地方農政局、独立行政法人試験研究機関、公立試験研究機関および普及指導機関、大学、民間団体、民間企業等

参加申込

農研機構ホームページからお申し込み下さい。

申込締切

平成29年2月10日(金)