ポイント
- ニンニクを周年供給するために重要な3つの収穫後処理技術(乾燥、貯蔵、出庫後の発根・萌芽(ほうが)1)を抑制する高温処理)について、具体的な方法を説明するとともに、これらの処理条件と品質との関係を解説したマニュアルを作成しました。
- 本マニュアルは、ニンニクの生産・流通において、高品質な国産品の周年安定供給に役立つことが期待されます。
概要
- 農研機構 東北農業研究センターは、地方独立行政法人 青森県産業技術センターと共同で、ニンニクを周年供給するために重要な3つの収穫後処理技術(乾燥、貯蔵、出庫後の発根・萌芽を抑制する高温処理)について、品質保持に最適な条件を明らかにし、マニュアルとしてとりまとめました。
- 本マニュアルでは、3つの収穫後処理技術について具体的な方法を説明するとともに、これらの処理条件と品質との関係をわかりやすく解説しています。
マニュアルの入手方法:
東北農研のホームページからダウンロードしてご利用ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/tarc/contents/publication/index.html
なお、冊子体をご希望の方は情報広報課へFaxまたはE-mailでお申し込みください。
Fax:019-643-3588 E-mail:
関連情報
予算:
新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業「高品質国産ニンニクの周年安定供給を実現する収穫後処理技術の開発」(平成21~23年度)
青森県重点事業「にんにく産地力強化推進事業」(平成21~22年度)
全国農業協同組合連合会青森県本部営農対策費(平成21~23年度)