ポイント
- 11月11日 (土曜日) に、農研機構東北農業研究センター (盛岡市下厨川) において、第17回農研機構東北農研市民講座を開催します。
- 「稲作生産コストの国際事情 - 日本、イタリア、アメリカを比較して - 」をテーマに、日本とイタリアにおける稲作技術の違い、米生産コストの国際比較、生産コスト低減の技術開発の方向等について、イタリア現地の映像とともにご紹介し、意見交換を行います。
- イタリア米のご飯の試食も行います。
概要
農研機構東北農業研究センターでは、地域の皆様に農業研究開発の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心に親しみやすくお話しする「市民講座」を実施しています。第17回目は以下のとおり開催します。
日時
平成29年11月11日 (土曜日) 9:30~10:30
場所
農研機構東北農業研究センター 北辰興農閣 研修室 (岩手県盛岡市下厨川字赤平4)
テーマ
稲作生産コストの国際事情 --日本、イタリア、アメリカを比較して--
日本で作るお米は高く、アメリカで作るお米は安いといわれています。どこでコストの差がつくのでしょうか? 日本で大きなトラクタに乗って、大きな田んぼでお米を作ればその差はなくなるのでしょうか? こうした問題を考える際に、ヨーロッパで米を最も多く作っているイタリアの事例にも目を向けて、日本・イタリア・アメリカで比較すると、手法やコストの仕組みがわかりやすくなります。イタリアの栽培方法は田んぼに
会場にご用意するお茶やコーヒーを飲みながらリラックスした気分でご参加下さい。
話し手
農研機構東北農業研究センター
農業経営グループ長
定員
50名 (事前申込みが必要です)
対象
どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)
参加費
無料
参加申込み方法
- 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、11月9日 (木曜日) までに、できればメールでお申し込み下さい。電話でも受付けます (平日9時~17時)。
- 希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
参加申込み・お問い合わせ先 (開催事務局)
農研機構東北農業研究センター 企画部産学連携室
- メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
(このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
- 電話: 019-643-3573
- ファックス: 019-643-3588