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ウイスカ直接導入法を用いて、イネ由来の発現カセット(プロモーター、目的遺伝子およびターミネーター配列)のみを導入したカルスを、5-メチルトリプトファン(5MT)選抜法を用いて選抜することにより、抗生物質耐性遺伝子を用いず、ベクター配列を含まない、実用的な形質転換作物を作出する方法を確立しました。