施2C01:つづく農園(茨城県常陸大宮市)

実証品目: いちご | 実証面積: 10a

実証課題名
直売イチゴ経営におけるスマートフードチェーン構築によるデータ駆動型高収益経営体系の実証
構成員
茨城県(農業総合センター、常陸大宮地域農業改良普及センター)、PwCあらた有限責任監査法人、(株)サカタのタネ、(株)ルートレック・ネットワークス、(株)イノフィス、つづく農園

背景・課題

  • 直売型イチゴ経営の発展には、生産から販売まで一貫したスマート営農が有効
  • 中小規模の施設では低コスト設備によるスマート農業技術の実証が必要
実証農場(つづく農園)直売所とスタッフ

本実証プロジェクトにかける想い

中山間地における直売型イチゴ経営において、生産から販売まで一貫したスマート農業(スマートフードチェーン)を展開し、高収益イチゴ経営を実証します。また、本実証課題の要素技術は他品目・他産業への応用が可能であり、実証事業終了後は農業に限らず地域全体の振興に発展させられるよう、チャレンジします。

目標

  • 生産から販売まで一貫したスマート農業の展開により、所得6割増
  • 中小規模パイプハウスにおける低コスト環境制御により、収量3割増

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表
茨城県農業総合センター園芸研究所 Tel: 0299-45-8340
視察等の受入について
茨城県農業総合センター企画調整課 Tel: 0299-45-8321