東北農業研究センターが開発した栽培技術、品種、機械等について、生産現場、農業改良普及センター等の要望に応じ、研究担当者が現地に出向いて技術指導を行う制度です。これは、当センターが開発した技術等を生産現場に速やかに普及することを目的としています。
出前技術指導の対象となる研究成果
対象となる研究成果はこれまでに東北農業研究センターが開発したもので、農研機構のホームページからご覧になれます。平成23年度は以下のような研究成果があります。
- プラウ耕・グレーンドリル播種方式の寒冷地向け水稲乾田直播体系
- プラウ耕・鎮圧体系乾田直播での圃場鎮圧による漏水防止手法
- 電磁探査法による海水浸水農地の土壌電気伝導度測定
- 市販土壌ECセンサを用いた海水浸水農地の土壌電気伝導度簡易測定法
- 玄米カドミウム低吸収性水稲中間母本「奥羽PL6」
- 甘味種コムギ全粒粉は糖やフルクタンに富み、パン酵母の発酵を促進する
- チカラシバ近縁植物におけるアポミクシス特異的染色体とその系統関係
- 離乳子牛を訓練することで車両への積み込み作業の負担が軽減される
- 東北地域におけるフェストロリウム品種「東北1号」の最適刈取り体系
- 牛脂肪中のラクトン類の定量と貯蔵中の変動要因
- イチゴの品種判別に適した多型性の高いSSRマーカー
- ハクサイ及びオレンジハクサイのカロテノイド組成と抗酸化能
- ヒエ、ハトムギ種子は2型糖尿病モデルマウス(db/db)の脂質代謝を改善する
- 越冬性が優る無エルシン酸なたね新品種候補「東北97号」
- 各種夏作野菜への土壌中の放射性セシウムの移行係数
- Googleマップによる気象予測データを用いた水稲栽培管理警戒情報システム
出前技術指導の対象者及び種類
出前技術指導の対象者は、農業者(農業者が組織する団体を含む。)、企業、その他東北農業研究センター所長が必要と認める者とします。
出前技術指導の種類は、説明会、講演会、実演会及び現地技術指導とします。
申し込み方法
以下の申込フォームに記入していただくか、もしくは申込用紙をダウンロードして必要事項を記入し、産学官連携支援センター宛にメール、FAXまたは郵送して下さい。東北農業研究センターは、応募の内容・時期などを考慮し、派遣指導者、関係県の農業試験場・普及改良センター等と連絡を取りつつ、出前技術指導の実施の可否を決定します。審査終了後、採択の可否を、メール、FAXまたは郵送で応募者に連絡します。
申し込み先
| メールでの申し込み |
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|---|---|
| Faxでの申し込み | 019-643-3460 申込用紙[ PDF / ワード / 一太郎 ] |
| 郵送での申し込み | 〒020-0198 岩手県盛岡市下厨川赤平4 東北農業研究センター 産学官連携支援センター 宛 |
出前技術指導の実施方法
実施の具体的な時期や場所、方法については、課題採択後に応募者と相談の上決定します。
経費は、原則として以下のように定めます。
- 東北農業センター負担の経費
- 当センターから派遣する指導者の出張経費
- 応募者負担の経費
- 試作機の搬送等に要する経費
- 説明会等の開催に関する経費(会場費、運営費等)
- 現地の圃場で作物栽培を伴う場合の資材費等
但し、負担の割合は、技術の普及程度や受け入れ態勢も勘案して、適宜変更することができます。
出前技術の現地で生産された収穫物は応募者に帰属します。その収量・品質等について、東北農業研究センターは責任を負いません。


