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農研機構と鳥取県との包括連携協定調印式と鳥取ナシ育種研究サイトの開所式

情報公開日:2017年4月14日 (金曜日)

包括連携協定の調印式 鳥取県知事公邸にて
(左:農研機構井邊理事長 右:鳥取県平井知事)
(平成29年3月22日)

「鳥取ナシ育種研究サイト」の看板設置
(左:鳥取県平井知事 右:農研機構村上理事)
(同年4月7日)

開催概要

平成29年3月22日に、「農研機構と鳥取県との梨づくり新時代を拓く包括連携協定」締結の調印式が、鳥取県 平井知事と農研機構 井邊理事長の臨席のもと行われました。本協定は、政府(まち・ひと・しごと創生本部)が決定した「政府関係機関地方移転基本方針」の一環として、農林水産関係で初めて具体化したものです。

平成29年4月7日には、鳥取県園芸試験場内に設置された農研機構「鳥取ナシ育種研究サイト」の開所式を、鳥取県 平井知事と農研機構 村上理事の臨席のもと行いました。鳥取県議会農林水産商工常任委員会 広谷委員長、地元北栄町 松本町長、鳥取大学 田村農学部長の他、鳥取県立農業大学校果樹コースの学生を含む15名の来賓を迎え、当初の予定よりも多くの参加者を得ての式典となりました。

開所式に先立って行われた開所記念イベントにおいては、農研機構 樫村果樹茶業研究部門長が、国の園芸試験場時代に端を発する我が国におけるナシ育種の経緯や課題にも触れながら、当該研究サイトで取り組む育種研究の方向性等について説明しました。その後、鳥取県園芸試験場の井戸主任研究員から、鳥取県で普及拡大が期待される農研機構育成品種である'王秋'の果肉障害防止対策に関する研究成果の紹介がされました。

開所式後には、今秋から新品種候補の植付けが予定されている新設育種ほ場の見学や、昨秋収穫後に低温貯蔵されていた'王秋'の試食が行われ、地元の期待が寄せられる中で予定されていた行事を終えることができました。

今後当該研究サイトにおいては、本格的に鳥取県を含む西日本での産地適性が高いナシ新品種の育成に取り組んで参ります。

開所記念イベントでの樫村研究部門長の講演

新設育種ほ場見学の様子

テレビ局の取材を受ける村上理事

試食に出された'王秋'

法人番号 7050005005207