付表3 監視指標
これらの指標は、農村開発規則の関連して委員会によって示された。
条件不利地域と環境規制地域
山岳地域、他の条件不利地域、特定の不利条件によって影響される地域、環境規制を受けている地域など、様々な地域に関連づけられた補償支払いのタイプと地域のタイプ(など)による次のような数値:
・補償費の受益者の数
・補償費の対象となっている面積数
・平均支払額(農家当たりあるいは面積当たり)
・公的支支出の総払額(その内のEAGGF寄与分)
補償費の環境的規制面積による分類
・分類別農業面積
・補償費の対象となる面積の割合(山岳地域、他の条件不利地域、特定の不利条件の影響を受けている地域、環境規制地域など)
農業環境
環境指数 次のような行動および土地利用のタイプによる分類
・契約の成文化
・行動の目的(自然資源の保護、生物多様性、景観)
・化学肥料の水準(その内のN、P、K):契約で定められた水準(kg/ha)参照水準
・有機肥料:契約で定められた水準(トン/ha)/参照水準
・家畜の密度:契約で定められた水準(家畜単位/ha)/参照水準
受け入れ指数 次のような数値の土地利用(一年生作物、永年性作物、他の土地利用)/行動/目的(生物多様性、景観、自然資源)のタイプによる分類
・受益者の数
・契約/達成に的確な単位数
・支払いの単位当たりの平均奨励金
・不利な投資に係わる奨励金
・公的支出の合計(その内のEAGGF寄与分)
その他の指標
・環境脆弱地域:分類された面積(その内、農業環境契約で取り扱う面積割合の比率)
・遺伝子汚染が危惧される植物品種:栽培面積(農業環境契約が行われている面積の比率)
・絶滅が危惧される家畜の品種:地域における数(農業環境契約が行われている数)
注:相補的な国内対策
農地内での生物多様性の維持と保存という同じ目標をもつ国内対策についても同様に配慮すべきである。