付表4 評価の指標
 これらの指標は、現在、農村開発規則の関連で加盟国と検討中である。

質問事項

基準

指標

目標レベル

1.1 農場の植物相と動物相の保護のための農業環境対策によって、どの程度、生物多様性(種の多様性)が維持、増進さたか?















 

1.植・動物相のためになる農業投入量の削減(または増加の回避)が達成された

















 

1.1 投入削減の援助を行った面積(ha)
(a)植物保護剤について面積あたりの散布削減面積の割合(%)
(b)化学肥料について、面積当たりの施用減少面積の割合(%)
(c)その年の特定の期間に投入を避けた面積割合(%)

1.1.契約面積≧適格可能面積のX%






 

1.2 契約によって、面積当たり農業投入量の減少(%)

1.2.減少≧Xkg/ha
 

1.3 対象とした土地に関して支援された投入削減対策と生物種の多様性とのプラスの関係に関する証拠(可能であれば、種の豊富さの推定を含めて記述)

1.3.正の関係が明らかであること



 











 

2.植物相や動物相に有益な作付けパターン(作物のタイプ、作物の輪換、重要な期間の被覆、圃場の広がり)が維持または再導入された



 

2.1 支援制度によって維持または再導入された作物のためになる割付(作物のタイプ、作物の組み合わせ、各作物別圃場のサイズ)をもつ面積(ha)

2.1.契約面積≧適格可能面積のX%


 

2.2 支援制度によって、重要な期間に植生/作物の残された面積
(ha)

2.2.契約面積≧適格可能面積のX%
 











 











 

2.3.契約のもとで農地に作物あるいは被覆植物の割付と種多様性(可能であれば、巣の数(鳥類、ほ乳動物など)または種の数(観察頻度)を記述する))に及ぼすインパクトとの間の正の関係の証拠(農地の主要タイプによる)
 

2.3.正の関係が明らかであり、あるいは保護されている巣の数の推定は、あらかじめ定められた基準を上回っていること

 
 
 

質問 事項

基準

指標

目標レベル
























 

3.保護を必要とする種が運良く支援制度の対象となっている




















 

3.1.特定の野生種またはその個体群(種の面積と種の特定)を対象にして契約が行われている農地の面積
 そのうちの
(a)広域分布種(%)
(b)特殊種(%)
(c)減少している種(%)
(d)安定又は増加している種(%)
(e)土壌生物(%)
(f)絶滅危惧種の国際リストに示されている種(%)

3.1.対象地区Yカ所以上、合計面積Xha以上、うち、対象希少種の面積がZパーセント以上






 

3.2.特定の対象農地における対象種の群の傾向(指標3.1を参照)(可能な限り、群サイズの推定を含む)、または支援制度と対象種の豊富さとの正の関係についての他の証拠(記述)
 

3.2.ha当たりX個体以上が存在[あるいは特定条件下でha当たりX個体が観察される]あるいはその他の正の関係

1.2 自然価値の高い農業生息地 の保全、環境インフラストラクチャーの保護あるいは増進、あるいは農地に隣接した湿地や水域生息地の保護を介して農業環境対策によって多様性がどの程度、維持、増進されたか(生息地多様性)?







 

1.農地における”自然価値の高い生息地”が保全されている















 

1.1.支援制度によって保護されている自然価値の高い農業生息地(サイト数または契約数;総面積、平均サイズ)
(a)特別な土地利用または伝統的農業システムによるもの(%)
(b)侵略(低木の侵入ほか)の防止または管理放棄防止によるもの(%)
(c)地区に含まれるもの(%)
(d)特定の種またはその群に特定の利益のある生息地(%)
(e)適切な地理的水準で希少と考えられる生息地(%)

 

1.1.保護面積≧プログラム地域内の関連するタイプの総面積のXパーセント












 
 
 

質問 事項

基準

指標

目標レベル






















 

2.圃場境界地(生け垣など)、あるいは生息地としての機能をもつ非耕作部分を含めた生態的インフラストラクチャーが保護あるいは増進されている













 

2.1.支援を受けた生息地の機能をもつ生態的インフラストラクチャー、または農業と関連する非農耕地パッチ(ha、km、契約数、サイト数)
そのうちの
(a)線状構造物(生け垣、壁など)(%、km)
(b)非農地のパッチ又は面積(例えば生態的休閑、他の非作付け面積など)あるいは部分的非耕作地(除草、および/または施肥(%)されない圃場周辺部)
(c)孤立構造物(樹木のパッチなど)(数)
(d)それらの分断を緩和することによって現存する自然価値の高い生息地を増進(%)






















 






























 

3.価値の高い湿地(多くは未耕起)、または水域生息地が隣接する農地から発生する溶脱、表面流亡、そして沈積から保護されている






















 

3.1.隣接する価値ある湿地または水域生息地に農場投入物/土壌の溶脱、表面流亡、沈積を低減/防止している支援された農業システムまたは実施のもとにある面積(ha)
そのうち、
(a)投入削減技術
(b)表面流亡または侵食防止
(c)溶脱の低減

3.1.契約面積≧関集水域内の関係する農地のXパーセント






 

3.2.支援制度によって保護されている隣接する価値の高い湿地や水域生息地(ha)
そのうち、
(a)富栄養化および/または土砂の流失を防止%
(b)有害物質からの保護(%)
(c)の面積
(d)特定の種またはその群にとくにためになる生息地
(e) 適切な地理的水準で希少と考えられる生息地(%)

 

3.2.保護面積≧プログラム地域内の関連タイプの生息地の総面積のXパーセント










 
 
 

質問事項

基準

指標

目標レベル

1.3絶滅が危惧されている家畜の品種と植物品種の保護ために農業環境対策によってどの程度生物多様性(遺伝的多様性)が維持され、増進されたか?










 

1.絶滅が危惧される系統や品種が保存されている














 

1.1.契約による動物/植物の飼育/栽培(品種/系統で分類された個体数または面積)
そのうち
(a)EUのリストや国際的なリスト(FAOの世界監視リスト;食料と農業のための植物遺伝資源に関する国際事業(未定)
(b)品種や系統が伝統的に部分となっている農業システムの中で保存されている(%)




 

契約にもとづいて飼育/栽培されている個体数/(系統/品種ことの)X

そして
 可能であれば、契約にもとづく個体数または面積≧適切な地理的水準での系統/品種の総存在個体数のXパーセント