農業環境技術研究所 > 研究情報 > 知的財産・技術移転 > 保有特許情報
農業環境技術研究所 > お知らせ > 保有特許情報
平成24年2月1日更新
発明の名称 | 重金属汚染土壌の浄化方法 | ||
---|---|---|---|
要約 | [課題] 植栽による重金属汚染土壌の浄化方法において、寒冷地から暖地までの広い地域において、大規模面積の重金属汚染の浄化を可能とする技術体系の確立を課題とする。 [解決手段] 重金属に汚染された土地に植物を植栽し、生育後の前記植物を植栽地から除去して処理をする重金属汚染土壌の浄化方法において、植栽植物がイネであることを特徴とする重金属汚染土壌の浄化方法であり、前記植栽において、通常の稲栽培に対し窒素の施用量を1.1〜2倍とすることが好ましく、最高分げつ期以降の土壌水分状態を圃場容水量ないし毛管連絡切断含水量程度とすることが好ましい。又、前記イネが、インド型及び/又は日印交雑型品種が好ましく、中でも難脱粒性インド型品種が特に好ましい。 | ||
出願番号 | 2006-032490 | 出願日 | 2006年2月9日 |
公開番号 | 2007-209894 | 公開日 | 2007年8月23日 |
登録番号 | 4876294 | 登録日 | 2011年12月9日 |
出願人 | 農業環境技術研究所 福岡県 | ||
発明者 | 村上 政治 阿江 教治 荒尾 知人 茨木 俊行 角重 和浩 中川 文彦 柿内 俊輔 |
[ お問い合わせ先 ]
〒305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3
国立研究開発法人 農業環境技術研究所 連携推進室
電話 029-838-8181 E-mail coord@niaes.affrc.go.jp