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平成24年4月1日更新
発明の名称 | ヨウ素分析方法および装置 | ||
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要約 | [課題] IH2の干渉がないヨウ素分析方法および装置を実現する。また、ヨウ素127の測定が連続しても検出器が劣化しないヨウ素分析方法および装置を実現する。 [解決手段] 誘導結合プラズマ質量分析装置を用いてヨウ素を分析するにあたり、土壌試料(300)をアルゴンガス雰囲気中で加熱(100)してサンプルを気相状態にし、前記気相状態のサンプルをリアクションセル(240)付の誘導結合プラズマ質量分析装置(200)にそのまま導入して質量分析する。前記質量分析を、リアクションセル(240)のパラメータ設定により、検出感度がヨウ素127に関しては相対的に低く、ヨウ素129に関しては相対的に高い状態で行う。 | ||
出願番号 | 2006-320034 | 出願日 | 2006年11月28日 |
公開番号 | 2008-134135 | 公開日 | 2008年6月12日 |
登録番号 | 4925797 | 登録日 | 2012年2月17日 |
出願人 | 農業環境技術研究所 株式会社 イアス 株式会社パーキンエルマージャパン | ||
発明者 | 藤原 英司 木方 展治 川端 克彦 敷野 修 |
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