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平成28年2月1日更新
発明の名称 | 生分解性プラスチック分解酵素の製造方法及びこれに使用されるPseudozyma antarctica | ||
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要約 |
[課題] 自然界から単離された、安全性の確認されている微生物を用い、遺伝子組み換え技術を用いずに生分解性プラスチック分解酵素を大量生産する技術を開発すること。 [解決手段] キシロースを含有する培地中でPseudozyma antarcticaを培養することを特徴とする生分解性プラスチック分解酵素の製造方法によれば、遺伝子組み換え技術を用いずに生分解性プラスチック分解酵素を大量に生産することができる。このように、大量に生産された生分解性プラスチック分解酵素は、圃場に敷設された生分解性マルチフィルムを分解するために使用でき、安全且つ効率的に生分解性マルチフィルムを分解することができる。 | ||
出願番号 | 2011-186786 | 出願日 | 2011年8月30日 |
公開番号 | 2013-048563 | 公開日 | 2013年3月14日 |
登録番号 | 5849297 | 登録日 | 2015年12月11日 |
出願人 | 独立行政法人農業環境技術研究所 | ||
発明者 | 北本 宏子 小板橋基夫 吉田 重信 渡部 貴志 |
[ お問い合わせ先 ]
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