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平成28年3月2日掲載
| 発明の名称 | 生分解性プラスチック製マルチフィルムを分解する方法 | ||
|---|---|---|---|
| 要約 | [課題] PBATを含み、圃場に設置された生分解性プラスチック製マルチフィルムを、微生物由来の酵素を用いて効率的に分解する方法を提供すること。 [解決手段] 微生物の産生するエステル加水分解酵素を用いて圃場に設置された生分解性プラスチック製マルチフィルムを分解する方法であって、所定の二軸平均粒径を有するカルシウム塩又はカルシウム含有土壌改良剤を圃場に設置された生分解性プラスチック製マルチフィルムの表面に散布する工程と、前記エステル加水分解酵素を含む溶液を生分解性プラスチック製マルチフィルムの表面に適用する工程とを有し、生分解性プラスチック製マルチフィルムがポリ(ブチレンアジペート/テレフタレート)を含有し、エステル加水分解酵素が、所定の微生物により産生されるものである、生分解性プラスチック製マルチフィルムを分解する方法。 | ||
| 出願番号 | 2014-145767 | 出願日 | 2014年7月16日 |
| 公開番号 | 2016-23194 | 公開日 | 2016年2月8日 |
| 登録番号 | 登録日 | ||
| 出願人 | 国立研究開発法人農業環境技術研究所 | ||
| 発明者 | 小板橋 基夫 北本 宏子 山本 結香 篠崎 由紀子 渡部 貴志 鈴木 健 | ||
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