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未来につなげよう安全な農業と環境、農業環境技術研究所一般公開のご案内、平成24年4月20日金曜日・21日土曜日、午前10時から午後4時まで

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第1会場 50年後の環境でお米を作る
普通の田んぼで二酸化炭素を多くする実験を大型の模型を使い紹介します。
気候変動が進んだ50年後、米作りはどうなる?
第2会場 きみの近くにもやってきた!? 水辺の黒い侵略者
外国から日本に入ってきて大きな問題となっている生き物がいます。そんな生き物の一つ、カワヒバリガイの生態や被害の様子についてご紹介します。
第3会場 追跡!イネの中のカドミウム
根から吸収されたカドミウムが穂まで移動する様子を映像で捉えました。イネのカドミウム吸収メカニズムの解明に取りくむ研究者が説明します。
水中の生き物と農薬
オタマジャクシ、メダカ、トビケラなど、田んぼやその周辺にすむ生きものたちを展示し、農薬の水生生物への影響を調べる研究を紹介します。
微生物をミタ?
顕微鏡を使った観察、微生物の力で分解された生分解性ブラスチック、牛のエサから作るバイオエタノール。あなたは微生物と微生物の力をミタ?
空から見た農業環境の変化
人工衛星画像を使ったシステムを操作し、砂漠化など世界の農業環境の変化が見られます。メコン川下流域の洪水と稲作の季節変化も動画にしました。
農業と環境を考える-最新研究成果パネルの展示-
農環研の最新成果をわかりやすいパネルでご覧いただけます。
第4会場 4月20日 (金) 農地から出る温室効果ガスを削減する ミニ講演(25分)
10:30〜/13:30〜
地球温暖化の原因とされる温室効果ガスは、水田や畑からも出ています。これらのガスの発生を抑制する研究の最前線を、担当の研究者から紹介します。
農業がはぐくむ里地・里山の草花 ミニ講演(25分)
11:00〜/14:00〜
かつては身近にありながら、今は絶滅が心配される里地・里山の草花を紹介し、農業活動が草花をはぐくむ仕組みを紹介します。
4月21日 (土) インベントリー展示館を101倍楽しむために ミニ講演(25分)
10:30〜/13:30〜
地球をつくる「土・昆虫・微生物」、あなたにその魅力をお教えします。この話を聞けば、インベントリー展示館にある標本を見る目が変わります。
農地の放射能汚染 ミニ講演(25分)
11:00〜/14:00〜
福島第一原発事故による土壌と作物の放射能汚染の実態と対策について、農環研における研究・調査を中心にご紹介します。
第5会場 畑からの温室効果ガスを測る
地球温暖化の原因とされる温室効果ガス、農地から出る温室効果ガスを測る実験施設を見学して、発生を抑制するための研究を紹介します。
第6会場 来て、見て、体験!新展示
土壌・昆虫・微生物などを展示する農業環境インベントリー展示館に、最新成果を集めた企画展示室と研究所の放射能研究の紹介展示が加わりました。

◆会場の配置
画像:研究所内会場配置図 受付でお渡ししたアンケートにご協力をお願いします。記念にパンジーの苗を差し上げます。●休憩所は2階の第3・4会場前にあります。

農業環境技術研究所までの交通案内はこちら

◆筑波農林研究団地内を無料循環バスが走ります。詳細は 筑波農林研究団地の一般公開案内ページ (該当するページが見つかりません。2012年7月) をご覧ください。

◆お知らせ

◆問い合せ先

(独)農業環境技術研究所 広報情報室 電話 029-838-8191

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