2004年


農業環境技術研究所
9月のセミナー予定




第3回NRIC(農業環境インベントリーセンター)
セミナー
    日 時 : 9月2日(木) 13:30〜15:00
    場 所 : 5階中会議室(547号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
昆虫インベントリー基本構造の設計安田 耕司 吉 松
838-8348
吉田
838-8356





有機化学物質研究グループ
平成16年度連続セミナー(第5回)
    日 時 : 9月6日(月) 16:00〜17:00
    場 所 : 5階中会議室(547号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
有機リン剤抵抗性ワタアブラムシにおけるカルボキシルエステラーゼの量的増大と構造変異
Increase and mutation of the carboxylesterase in organophosporus insecticide resistant cotton aphids
鈴木 健 鈴 木
838-8307





第4回NRIC(農業環境インベントリーセンター)
セミナー
    日 時 : 9月7日(火) 13:30〜15:00
    場 所 : 5階中会議室(547号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
Species2000、GTI(Global Taxonomy Initiative)の紹介と今後の展望 志村 純子 氏
(国立環境研究所)
吉 松
838-8348
吉田
838-8356





環境化学分析センターセミナー
    日 時 : 9月21日(火) 15:00〜16:00
    場 所 : 337&339号室

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
放射性ストロンチウムの分析について−実験現場での紹介
Analytical method of radioactive strontium. Laboratory instruction
栗島 克明氏
(WDB(株))
木方 展治
山 口
838-8433
内   容
 90Srは半減期が長く、骨へ集積する性質があることから、環境放射能の最重要核種の1つとされている。90Srは純β線核種であることから、その分析には化学分離を伴い、時間と手間および熟練を要する。また2003年に従来土壌中90Srの分析法として行われてきた発煙硝酸法の代替法として直径3cmの大カラムを用いる方法が公定法に採用されたのは、危険性の高い試薬の使用軽減の意味もあった。
 演者らは、これら日頃目にする機会が少ないと思われる90Srの具体的分析法を実験器具を前にして紹介を行う。





平成16年度微生物・小動物研究グループ
セミナー(第3回)
    日 時 : 9月28日(火) 16:00〜17:00
    場 所 : 1階会議室(153号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
イネ縞葉枯ウイルスのゲノム解析及び感染・増殖について
Genome and multiplication of Rice stripe virus
高橋 真実 土 屋
838-8268
内   容
 イネ縞葉枯ウイルスのゲノムを解析した.遺伝子のアミノ酸配列の類似性から,イネ縞葉枯ウイルスは,虫媒伝染性の動物であるフレボウイルス属と同一祖先から進化したことがわかった.また最近の研究で,ウイルスが植物の茎頂で増殖していることが明らかになった.宿主植物体内での感染の広がりは,組織形成による細胞分裂によるところが大きいと考えられた.農環研で行ったイネ縞葉枯ウイルスに関する研究について,最近のデーターを加えて紹介します.





第21回生態システム研究セミナー
    日 時 : 9月29日(水) 15:00〜17:00
    場 所 : 5階会議室(547、549号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
生物資源探索ツールとしての系統樹
Phylogenetic tree as an exploratory tool for bioresources
三中 信宏 岩 崎
838-8226
坂 本
838-8228
農業的土地利用把握のための作物栽培暦のデータベース
Crop calendar database for agricultural land use monitoring
大野 宏之
内   容
・生物資源探索ツールとしての系統樹
 生物の系統樹は近年ますます広範な研究領域で用いられるようになってきた。それとともに、データから推定された系統樹の用途も拡大してきた。以前は、系統推定することによって得られる知見は、狭い意味での系統分類学であり、対象生物群の系統発生に基づく体系化と整理、そしてそれに付随する生物多様性の評価が系統推定の主たる目的だった。しかし、系統推定のもたらす知見はそれだけにはとどまらない。既存の形質情報(形態や分子)に基づいて推定された系統樹の樹形およびその上で復元された仮想祖先は、未踏査の生物資源のもつ特性や機能を探索する上で強力なツールとなり得る。今回のセミナーでは最近共同研究がスタートした有毒藻類(アオコ類)の解毒細菌の分子系統樹にもとづく機能探索のケースを例にとって話題提供をする。
・農業的土地利用把握のための作物栽培暦のデータベース
 技術の進歩に伴い、衛星画像は空間/波長/時間のそれぞれの軸で分解能が向上している。衛星Terra/Aquaに搭載されているセンサーMODISは、時間分解能約半日(空間分解能250-1000m,波長分解能36)であり、作物の生育期間に比して十分小さい。そこで、リモートセンシングユニットでは、現在、衛星データを動画として捉え、その時系列変化の特徴から農業的土地利用を把握する手法の開発に取り組んでいる。 調査機関や試験研究機関、普及機関が公表している作物栽培暦は、実際の作物の生育が時間に沿って記述されているので、このような手法を開発する上で貴重な検証情報である。しかし、栽培暦は絵やグラフで示されていことが多いうえ定義も多様であるため、衛星データとの親和性は乏しい。そこで、多様な定義に柔軟に対応可能でき、かつ空間データとの親和性が高いデータベースを構築することにした。現バージョンでは、播種や施肥などの事象だけでなく、事象に付随する量的情報も収納できるように改良した。その構造と活用法の展望を紹介する。





植生研究グループセミナー
    日 時 : 9月30日(木) 15:00〜
    場 所 : 453号会議室(4階端末室の正面玄関側)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
開花フェノロジーと訪花頻度が異系統間交配に及ぼす影響
Effects of flowering phenology and pollinator visitation on inter and intra-line crossing
小沼 明弘 池 田
838-8312
マコモを植栽したバイオジオフィルター(鯉淵学園との共同研究の紹介)
Water purification function in the biogeofilter of Zizania latifolia
小川 恭男