農業環境技術研究所 最終更新日: 2008年 3月 26日 農環研NIAESロゴ
 3月のセミナー予定
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セミナー開催記録

土壌環境研究領域セミナー
平成19年度(第12回)
日 時 : 3月26日(水) 15:30~17:30
場 所 : 4階会議室(453号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
黄砂とともに飛来する放射性セシウム (137Cs)
Contribution of Asian dust to atmospheric transport of radioactive cesium (137Cs)
藤原 英司 前島
838-8314
石川
838-8315
内   容
 137Csは半減期が約30年の人工放射性核種で,公衆被曝の原因の一つです。近年その大気降下量は低い水準で推移していますが,春季にピークが現れるという特徴が認められ,このことから黄砂現象の関与が示唆されます。そこで顕著な降下量が認められた最近の事例について調査したところ,137Csを含む砂塵の起源は大陸の草原地帯であることがわかりました。これまで大陸の草原では,グローバルフォールアウト(地球規模の放射性降下物)に由来する137Csが土壌中に保持されていました。しかし最近では,気候変動や人為による砂漠化によって,砂塵とともに137Csが飛散しやすい状況になっているとみられます。
テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
Arsenic contamination in soils and crops in Japan 前島 勇治 前島
838-8314
石川
838-8315
内   容
 2008年4月10日,高雄(台湾)で「2008 International Symposium of Soil Heavy Metal Pollution and Remediation (2008土壌の重金属汚染と修復技術に関する国際シンポジウム)」が開催される。そこで演者らは「日本における農作物および土壌のヒ素汚染」と題して,わが国の農作物・土壌のヒ素汚染に関する研究例をレビューするとともに,現在,取り組んでいる農耕地土壌中における有機ヒ素化合物の化学形態変化について発表を予定している。



農業環境インベントリーセンターセミナー
平成19年度(第8回)
日 時 : 3月26日(水) 16:00~17:30
場 所 : 5階会議室(547号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
農耕地の様々な種類の土壌調査・土壌図作成に関ってきて
Several kinds of soil surveys in scales and mapping of the soils
井上 恒久 中谷
838-8348
稲生
838-8235
内   容
 農技研→九州農試→豊橋指定試験→農環研と勤めてきて、その間に関った様々な種類の土壌調査と作成した土壌図について概説する。



領域横断セミナー
日 時 : 3月28日(金) 14:00~15:00
場 所 : 5階会議室(547号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
ミクロからマクロへ:microbial successionからvegetational succession
斎藤 雅典
838-8327
山口
838-8182
内   容
 これまでの研究を振り返って、水田土壌での有機物の微生物分解、菌根菌などのハイライトを紹介する。若い時に考えたことが、色々な局面でその後の研究に反映していることに気づかされる。私のドクター論文のアイデアは、最近まで行ってきたフィリピン・ピナツボ火山泥流地帯の植生回復過程での菌根菌の役割の研究に深層でつながっている。セミナーの最後に、農環研で勉強し始めた「食のLCA」について、LCA学会食品研究会の活動を紹介する。昨年11月のセミナー「引用される論文、されない論文」で紹介しなかったトピックをお話します。



生物多様性研究領域セミナー
平井一男領域長最終公演
日 時 : 3月31日(月) 16:00~17:00
場 所 : 5階会議室(547号室)

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
農業に有用な生物多様性の持続的活用に向けて 平井 一男 鈴木
838-8254
内   容
在職中に害虫防除、生物多様性、外来生物、遺伝子組換え作物の生態影響などの研究にめぐり会いました。それらを「Functional Biodiversity at the farmlevel」(農業に有用な生物多様性) に関連させて概括します。


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