農業環境技術研究所 最終更新日: 2009年 2月12日 農環研NIAESロゴ
 2月のセミナー予定
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セミナー開催記録

第499回 気象談話会
日 時 : 平成21年2月5日(木) 15:30~17:00
場 所 : 153会議室
  ※いつもと会場が違うので、ご注意ください。 

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
One century of rice production in the cold environment of Hokkaido, Northern Japan:
-Genetic improvement of growth and yield under different levels of nitrogen during the 20th century-
ANZOUA Kossonou Guillaume
(あんぞーわ こそのう ぎろーむ) 
(北海道大学大学院・農学研究科)
井上
838-8206
内   容
One century has passed after rice breeders have been facing the tedious challenge to establish rice cultivation in the cold environment of Hokkaido. This study evaluates the genetic improvement on rice yield potential to provide information for deeper understanding of breeding strategies to improve responsiveness to nitrogen. Our final purpose is to define the future breeding direction as highest priority is given to the improving or broking current yield level, since rice yields stagnation have been observed in recent decades.
1-Back ground: The picture of rice production in Hokkaido.
2-Growth characteristics:
- Heading duration traits
- Plant morphology (plant height, tillering; leaf size).
3-Biomass and Harvest index.
4-Yield characteristics: Grain yield and yield formation.
5-Environmental responsiveness:
- Solar radiation
6-Nitrogen fertilizer


◆◆◆ どなたでも参加できますので、参加したい方は直接会場にお越しください ◆◆◆


生物多様性研究領域セミナー
(平成20年度 第7回)
日 時 : 平成21年2月12日(木) 15:00~17:00
場 所 : 547会議室

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
ため池のトンボの種構成を規定する要因:池内環境、周辺土地利用、空間的自己相関の相対的な重要性
Relative importance of within-habitat environment, land use and spatial autocorrelations for determining odonate assemblages in rural reservoir ponds
浜崎健児
(農環研)

Kenji HAMASAKI
楠本
838-8245

山村
838-5321
内   容
 ため池は、止水域に依存する水生生物の生息環境として重要である。しかし、ため池がもつ生物保全機能は、農業形態の変化や都市化の進行により失われる傾向にある。この機能を回復・維持するためには、ため池の環境と生物群集との関係を明らかにする必要がある。そこで、茨城県南部のため池70カ所において、陸域と水域に依存するトンボを対象に、種構成とため池環境との関係を解析した。環境要因を池内環境、周辺土地利用、空間的自己相関の3つにわけて多変量解析を行った結果、これらは、種構成に対してそれぞれ同程度の重要性をもつことが示された。また、種構成が異なるため池は、池面積や堆積物の厚さ、池周囲の樹林・水田面積割合などによって特徴づけられることが明らかとなった。
テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
生物多様性の保全に配慮した法面緑化工
-主に森林表土利用工と自然侵入促進工について-
Artificial slope revegetation methods for conserving biodiversity
-Mainly concerning forest topsoil utilization method and plant invasion promotion method-
細木大輔
(農環研)

Daisuke HOSOGI
楠本
838-8245

山村
838-5321
内   容
 森林表土利用工と自然侵入促進工を中心に,生物多様性の保全に配慮した法面緑化工について説明する。これら2つの工法は,現地の植物を利用する工法であり,最近多用されるようになった工法である。施工後に成立する植物群落の特徴や,実際の現場における利用方法および問題点などについて,法面緑化工の指針書の内容に沿って説明する。また,在来種を利用する緑化の研究の今後についても言及したい。


土壌環境研究領域セミナー
(平成20年度 第7回)
日 時 : 平成21年2月19日(木) 15:00~17:00
場 所 : 270会議室

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
可給態ウランの移行係数について 森上 嘉亮
(岡山県環境保健センター)
川崎
838-8313

山口
838-8315
内   容
 リン酸肥料は微量の238Uを含有する場合がある。本研究では数段階のリン酸肥料を施肥した土壌を調整し、ほうれん草をポット栽培した。植物体への可給態238Uの吸収に対するリン酸施肥量の影響について検討した結果を報告する。
テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
松葉中のラジウム濃度について 清水 光郎
(岡山県環境保健センター)
川崎
838-8313

山口
838-8315
内   容
 人形峠周辺の環境監視測定において松葉中のラジウム濃度を調査しているが、採取場所により濃度差があることが判明した。このような濃度差が生じる原因を解明するため、松が生育する周辺土壌や松の自生状況等について調査を行った結果について報告する。
テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
サゴヤシ澱粉抽出残渣の有効利用
-高機能材料の製造とその特徴-
井倉 将人
(東京農工大学・生物システム応用科学府)
川崎
838-8313

山口
838-8315
内   容
 サゴヤシは東南アジアからパプアニューギニアにかけて分布するヤシ科 の熱帯木本であり、樹幹に多量の澱粉を蓄積(150~250 kg / 樹幹)する生産性の高い植物である。しかし、澱粉抽出過程で発生する大量の残渣は処理方法が確立していない。本研究では、サゴヤシ残渣の簡便なエステル化処理により、生分解性プラスチック(脂肪酸エステル)および重金属吸着材(リン酸エステル)の製造を行った。


農業環境インベントリーセンターセミナー
(平成20年度 第8回)
日 時 : 平成21年2月20日(金) 15:00~16:00
場 所 : 547会議室

テ ー マ 講 演 者 連 絡 先
アメリカにおける農地土壌管理と温暖化緩和策 Carolyn G. Olson
(米国農務省、自然資源保全局)
白戸
838-8235

吉武
838-8348
内   容
 農地土壌は、適切に管理すれば土壌への炭素蓄積量を増加させることにより地球温暖化の緩和に役立つことが知られている。農地土壌を活用した地球温暖化対策に関連する米国の取り組みについて紹介する。

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