独立行政法人農業環境技術研究所における動物実験について、お知らせします。
■ 独立行政法人農業環境技術研究所における動物実験の実施に関する規程
独立行政法人農業環境技術研究所における動物実験については、「動物の愛護及び管理に関する法律」、 「農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針 (ページのURLが変更されました。2014年12月)」 (以下「基本指針」) 等に基づき、研究所における動物実験にあたって執るべき必要な事項を定めた 「独立行政法人農業環境技術研究所動物実験規程」 (以下「規程」) にしたがって実施されています。
■ 平成19年度の動物実験の実施について
1.動物実験計画
実験動物を用いた実験計画については、平成19年度は1件の計画が申請されました。この計画は、マウスを用いた抗体作成を目的とした実験でした。動物実験委員会においては、基本指針及び規程に基づき、実験目的、実験場所、実験方法、飼養保管方法、安全性等について審議し、計画の妥当性・適合性を確認しました。審議結果を受け、この計画が基本指針及び規程に適合し、適正に実験が計画されているとし、この計画を承認しました(承認番号:第2007-01号)。
2.実験結果報告
平成19年度に実施された1件の動物実験(承認番号:第2007-01号)についての実験結果報告がありました。動物実験委員会においては、基本指針及び規程に基づき、実験目的、実験場所、実験方法、飼養保管方法、安全性等について審議し、実験の妥当性・適合性を確認しました。審議結果を受け、この実験が基本指針及び規程に適合し、適正に実験が実施されたと評価しました。
3.教育訓練
平成19年11月に、動物実験の実施にあたっての基本的心構えについて、動物実験実施者および動物実験使用者を対象に教育訓練を実施しました。