地球環境部
生態システム研究
グループ
リモートセンシン
グユニット
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課題名: 高頻度観測衛星データを活用した農業的土地 利用域把握手法の開発
リモートセンシング技術を用い、土地利用等に係わる農業生態系の構造とその変化を捉えるための手法の開発と空間情報の提供を目的として、年あるいは季節変動が大きい農業的土地利用域の即時的な把握手法を開発する。そのため、2000年から運用され、36の波長帯をもち、最高解像度250m、日単位で取得されるMODISデータと作物生産に係わる各種資料、統計データ及び既存の土地利用図等を地理情報システムで統合させる。このデータセットを用い、日本を中心とした東アジア及びタイを中心とした東南アジア地域の農業的土地利用域を把握するための解析手法を開発する。
キーワード: 衛星リモートセンシング、農業環境、 土地利用区分、時系列解析、MODIS
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平成17年4月1日〜
平成21年3月31日
35歳未満
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