11月5日(金曜日)、つくば国際会議場 (つくば市) において、研究成果発表会 「食の安全を求めて 〜農場から食卓まで〜」 が、農林水産省、農業環境技術研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、水産総合研究センターによって開催されます。
開催趣旨
農林水産省は、平成20年度から、農業環境技術研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、水産総合研究センターなどへの委託により、プロジェクト 「生産・流通・加工工程における体系的な危害要因の特性解明とリスク低減技術の開発」を実施しています。このプロジェクトでは、生産から流通加工まで、農畜水産物における重要な危害要因である化学物質、かび毒、病原微生物について、科学的なデータを整備・解析する手法・技術の開発とともに、さまざまなリスクを低減するための技術開発を進めています。
今回の研究成果発表会では、これまでに得られた新たな知見を紹介し、今後の研究方向などを議論します。
なお、つくば国際会議場では、関連する研究成果発表会 「食品表示の真偽を知る技術開発と健康増進に向けた食品の機能性の解明」と食全般を対象とする研究成果展示会も同日開催されます。多数のみなさんのご来場をお待ちしています。
開催日時: 2010年11月5日(金曜日) 9時30分〜17時
開催場所: つくば国際会議場(エポカルつくば) 中ホール200、中会議室201・202
参加方法: 参加費無料、事前申し込み不要