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除染効果や費用を予測する除染活動支援システムを紹介

2013年12月12日 JAEA
 (独)日本原子力研究開発機構の広報資料「Topics 福島 No.36」で、除染効果や費用を予測する除染活動支援システム「RESET」の運用開始が報告されています。
 このシステムは、除染前後で空間線量率がどの程度下がったかを短時間で計算して可視化でき、山間部や谷間などの地形の違いによる除染効果の違いを考慮できることを特徴としています。また、地図上の地点と除染手法を指定すると除染効果の予測や除染費用の概算を行うことができます。