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原発事故時における食物摂取制限の基準を策定

2013年01月28日 原子力規制委員会
 原子力規制委員会の第6回原子力災害事前対策等に関する検討チームの会議資料において、原発事故時の飲食物摂取制限の基準に関する検討内容が掲載されています。
 その中で、経口摂取による被ばく影響を早急に防止するため、飲食物中の放射性核種濃度測定を実施する地域を特定する際の基準として、空間放射線量 0.5μSv/h 以上の地域において、飲食物中の放射性核種濃度のスクリーニングを実施することとしています。
 その他、住民の避難や移転のための基準などが掲載されています。