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牛肉の放射性物質レベルに関する研究を掲載

2014年04月11日 農研機構
 (独)農研機構 東北農業研究センターが発行する「東北農業研究センター研究報告 No.116」p83-87に、「東京電力福島第一原子力発電所事故後に東北農業研究センター内で放牧・肥育し生産した牛肉の放射性物質濃度」が掲載されています。
 この研究では、原発事故と同年に東北農業研究センター(盛岡市)の放牧地で4.5ヶ月間放牧後、暫定許容値以下のサイレージを6ヶ月間給与した肥育牛の筋肉と可食部内臓の放射性物質レベルを報告しています。