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福島県農業総合センターの平成25年度研究成果選が掲載
- 2014年10月08日

- 福島県農業総合センターのWebサイトにおいて、平成25年度の研究成果選が掲載されました。
研究成果選は、農業総合センターの主要な研究成果を写真や図を用いてわかりやすく紹介するものです。
放射性物質対策課題として掲載された成果は、次の通りです。
1 暫定許容値以下の堆肥を使用しても玄米の放射性セシウム濃度への影響はありません
2 ゼオライトにより梅漬け・梅酒の放射性セシウム濃度を低減できます
3 「コシヒカリ」と「こがねもち」の放射性セシウム濃度の比較
4 アスパガラスの放射性セシウム濃度は極めて低く推移しています
5 放射性セシウムの玄米への移行係数は年数の経過に伴って減少します
6 収穫時に高刈りすれば稲WCSの 放射性セシウム濃度を抑制できます
7 水稲におけるカリ資材の施用2年目の放射性セシウムの吸収抑制効果
8 放射性セシウムの移行程度は作物ごとに異なりますが、カリ施用で低減されます
9 ダイズ子実の放射性セシウム吸収抑制対策と放射性セシウム濃度の早期推定技術
10 塩化カリはダイズの放射性セシウム吸収抑制に使用できます
11 汚染腐葉土施用量の違いがコマツナの放射性セシウムの吸収に及ぼす影響
12 水に溶けた放射性セシウムは葉から吸収されやすい
13 灌漑水中の放射性セシウムの玄米への移行はカリ肥料で軽減できます
14 水中の低濃度放射性セシウムのモニタリング技術の実用化
15 放射能汚染3年目の樹種ごとの果実肥大に伴う137Cs濃度の推移
16 樹種ごとの果実中137Cs濃度の経年減衰傾向
17 土壌からモモ、ブドウ樹体への放射性セシウム移行は減少傾向にあります
18 「蜂屋カキ」の樹皮洗浄による放射性セシウム濃度の低減効果
19 小型機械による果樹園土壌の除染は効率的です
20 土壌中の交換性カリ含量を高めると牧草の放射性セシウム濃度は低下するがテタニー比が上昇する
21 飼料用トウモロコシは 放射性セシウムを吸収しにくい