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農業技術情報第47号「27年産米の放射性セシウム吸収抑制対策」を掲載
- 2014年12月19日
- 福島県農林水産部が発行する農業技術情報「ふくしまからはじめよう。」第47号では「27年産米の放射性セシウム吸収抑制対策」が取り上げられています。
平成26年産玄米の全量全袋検査(平成26年12月15日現在)では放射性セシウムの基準値を超える米はなく、24年からの経過を見ると、米の放射性セシウム濃度は確実に低減しており、吸収抑制対策としてカリ施用が有効であるとしています。
また、土壌分析に基づく塩化カリ肥料の施用、または稲わらやたい肥の投入、および収獲乾燥調製時における汚染防止などの情報が掲載されています。