ポイント
・ 独立行政法人農業環境技術研究所は、11月17日(水曜日)、東京で、研究成果発表会 2010 「未来につなげよう安全・安心な農業と環境」 を開催します。
・ 温暖化対策、食の安全に係る化学物質リスク管理、生物多様性に関する最新の研究活動や成果について、一般の方にもわかりやすく紹介します。
1.独立行政法人農業環境技術研究所では、11月17日 (水曜日)、新宿明治安田生命ホール (東京都新宿区) で、農業環境技術研究所 研究成果発表会2010 「未来につなげよう安全・安心な農業と環境」 を開催します。
2.この研究成果発表会では、温暖化対策、食の安全に係る化学物質リスク管理、生物多様性に関する最新の研究活動や成果について、研究担当者が発表するとともに、司会・進行役を務めるファシリテータと研究担当者との対談を通じて、内容をよりかみ砕いて紹介する予定です。みなさまのご来場をお待ち申し上げております。
開催日時: 平成22年11月17日(水曜日) 13:10−17:35
開催場所: 新宿明治安田生命ホール
(東京都新宿区西新宿1−9−1−B1F)
主催: (独)農業環境技術研究所
後援: 農林水産省
対象: 一般市民、農業関係者、行政機関、独立行政法人、大学など
参加: 参加費無料 (定員300名)
参加登録ページ:
シンポジウム Web サイト: http://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/sinfo/sympo/h22/1117.html
(シンポジウムの内容については 別紙 をご参照ください)
開催責任者
農業環境技術研究所 茨城県つくば市観音台3-1-3 理事長 佐藤 洋平
開催担当者
農業環境技術研究所 企画戦略室長 井手 任
電話 029-838-8180 FAX 029-838-8167
電子メール kikaku@niaes.affrc.go.jp
広報担当者
農業環境技術研究所 広報情報室 広報グループリーダー
田丸 政男
電話 029-838-8191 FAX 029-838-8191
電子メール kouhou@niaes.affrc.go.jp
(別紙)
1.開催趣旨
独立行政法人へ移行してから10年間、農業環境技術研究所が取り組んできた研究テーマとその成果について概要を報告するとともに、温暖化対策、生物多様性保全、食の安全に係る化学物質動態に関する最新の研究活動や成果について紹介する。
2.日時
平成22年11月17日(水曜日)13:10〜17:35
3.開催場所
新宿明治安田生命ホール(新宿区西新宿1−9−1−B1F、JR新宿駅西口徒歩2分)
電話:03−3342−6705 FAX:03−3342−1943
4.後援
農林水産省
5.プログラム
12:30−13:10 (受付/ポスターセッション)
13:10−13:20 主催者等挨拶
農業環境技術研究所 理事長 佐藤洋平
農林水産省 農林水産技術会議事務局
13:20−13:35 農業環境研究10年の歩み
研究統括主幹 長谷部 亮
(トピックス紹介) 司会・進行役(ファシリテータ) 松永和紀(サイエンスライター)
13:35−13:40 イントロダクション
松永和紀
13:40−14:20 農業が育むもう一つの自然 「茶草場の生物多様性」
生物多様性研究領域 楠本良延
14:20−15:00 全国の土の分布や性質をネットで検索 「土壌情報閲覧システム」
農業環境インベントリーセンター 高田裕介
15:00−15:30 (休憩/ポスターセッション)
15:30−16:10 イネを使って環境修復 「カドミウム汚染土壌の浄化技術」
土壌環境研究領域 村上政治
16:10−16:50 50年後の生育環境でイネを栽培 「高CO2 濃度の影響評価」
大気環境研究領域 長谷川利拡
16:50−17:30 世界と協力して温暖化防止に貢献 「農業由来の温室効果ガス削減技術」
研究コーディネータ 八木一行
17:30−17:35 閉会挨拶
農業環境技術研究所 理事 宮下清貴
( 17:45〜19:00 に懇親会を予定 )
※ ポスターセッションでは、研究所のリサーチプロジェクトの成果紹介ポスターを展示し、担当研究者がご説明します (12:30〜13:10、15:00〜15:30)。