ポイント
・ 12月14日(月)、ヤクルトホール(東京都港区)において、内閣府SIP公開シンポジウムを開催します。
・ 土地利用型農業における「農業生産支援」に関する新たな技術開発の現状を講演・ポスター発表によりわかりやすく紹介するとともに、今後の課題について討議します。
内閣府 SIP (戦略的イノベーション創造プログラム)「高品質・省力化を同時に達成するシステム」 では、土地利用型農業における 「農業生産の大規模化」「農産物の品質・収量維持」「低投入による環境負荷低減と生産コストの削減」 を同時に達成する新たな技術開発を進めています。本シンポジウムは、これまでの取り組み・成果をわかりやすくご紹介するとともに、研究者、農業者、民間企業、行政担当者が一堂に会し、相互連携を深めることを目的として開催します。
つきましては、催しを幅広くご案内いただくとともに、当日、ご参加のうえ、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。
イベント案内ページ
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2015/11/060349.html
広報担当者: 農研機構 中央農業総合研究センター 情報広報課 根本
電話 029-838-8421 ファックス 029-838-8858
参加申込先: SI P高品質・省力化の同時達成システムシンポジウム事務局
e-mail: sip-agrisympo@naro.affrc.go.jp
1.開催趣旨:
内閣府 SIP (戦略的イノベーション創造プログラム)「高品質・省力化を同時に達成するシステム」 では、土地利用型農業における 「農業生産の大規模化」「農産物の品質・収量維持」「低投入による環境負荷低減と生産コストの削減」 を同時に達成する新たな技術開発を進めています。本シンポジウムは、これまでの取り組み・成果をわかりやすくご紹介するとともに、研究者、農業者、民間企業、普及関係者、行政担当者が一堂に会し、相互連携を深めることを目的として開催します。
2.日時: 平成27年12月14日(月)13:00〜17:30
3.開催場所: ヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19)
http://www.yakult.co.jp/hall/access/
4.主催: 内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
次世代農林水産業創造技術 「高品質・省力化を同時に達成するシステム」
「スマート農業に向けた先進リモートセンシングイニシアティブ」
「気象−農業情報システム開発コンソーシアム」
「次世代水管理システム開発コンソーシアム」
「農作業自動化知能化コンソーシアム」
「xCLOPコンソーシアム」
5.後援: 農林水産省、 日本作物学会、 日本農業気象学会、 日本リモートセンシング学会、 農業食料工学会、 農業情報学会、 農業農村工学会
6.定員・参加費: 定員500名 無料 (どなたでも参加できます)
7.プログラム案
13:00〜13:20 開会挨拶
久間和生 総合科学技術・イノベーション会議議員
西尾 健 SIP次世代農林水産業創造技術プログラムディレター
13:20〜13:50 基調講演 「G空間情報が創る新しい農業の姿」
野口 伸 SIPサブプログラムディレクター
13:50〜14:00 趣旨説明 農研機構 渡邊朋也
14:00〜16:00 各コンソーシアムの取り組み報告
1) 「作物・農地は空から診断」 −圃場ごとの最適管理に向けて−
農業環境技術研究所 井上吉雄
2) 「気象と作物と栽培のスクラム」 −気候変動に負けない農業−
農研機構 中川博視
3) 「新たな時代をひらく水管理」 −必要な水を必要なところへ−
農研機構 樽屋啓之
4) 「ロボット農機で省力化」 −農作業の大幅な省力化に向けて−
農研機構 玉城勝彦
5) 「営農はITがお手伝い」 −農業情報の統合と利用−
農研機構 吉田智一
16:00〜16:30 休憩・ポスター展示
16:30〜17:20 パネルディスカッション 「農業の明日に向かって」
17:20〜17:30 閉会挨拶
西口 修 SIP戦略コーディネーター
申し込み方法・申し込み期限
平成27年12月4日までに、事務局宛メールにて、名前(ふりがな)・所属を書いてお申し込みください(定員になり次第、締め切らせていただきます)
開催事務局連絡先: SIP高品質・省力化の同時達成システムシンポジウム事務局
e-mail:sip-agrisympo@naro.affrc.go.jp