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研究会のご案内
平成25年1月8日
独立行政法人 農業生物資源研究所

NIASシンポジウム
第7回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会
(医療分野へのシルク材料利用の展望)
開催のご案内


シルクを構成するタンパク質であるフィブロインとセリシンは、繊維用途を越えた分野での素材として有効活用が期待でき、近年では、医療素材関係にもその用途開発を広げつつあります。シルクタンパク質の活用をさらに広げるためには、研究成果や情報の業際的あるいは学際的な交流を深めることが重要です。そこで、国内において、フィブロインやセリシンを製品や研究開発の対象として扱っている企業や大学あるいは公的機関の研究開発に携わる方々の交流の場として本研究会を開催してきました。

本年度も、NIASシンポジウム 第7回「フィブロイン・セリシンの利用」に関する研究会を開催することとしました。本年度は、シルクの医療用分野への展開の可能性を探るために、角膜再生治療、脊髄損傷神経再生治療、難治性創傷治療、あるいは臨床検査における血液検査の現状や最近の研究状況をご講演頂き、シルク材料の可能性について議論したいと考えています。

日時: 平成25年2月21日(木曜日)13時30分〜17時30分
場所:秋葉原コンベンションホール 5階 会議室5B
東京都千代田区外神田1−18−13 秋葉原ダイビル
(JRおよびつくばエクスプレス秋葉原駅より徒歩3分)
http://www.akibahall.jp/data/access.html
会場連絡先:電話番号:03-5297-0230
ポスター [PDFファイル:401キロバイト]

【内容】

1.主催者挨拶 13時30分〜13時40分
2.講演および展示
  (1)バイオマテリアルとしてのシルク  13時40分〜14時10分
   独立行政法人 農業生物資源研究所   玉田 靖
  (2) 角膜再生治療研究の現状と展望  14時10分〜14時55分
独立行政法人 物質・材料研究機構   小林尚俊
  (3)脊髄損傷神経再生治療研究の現状と展望  14時55分〜15時40分
新潟大学医学部生化学教室   武内恒成
- 休憩 -
(パネルや展示による研究成果や開発製品の紹介など)
 15時40分〜16時00分
  (4) 難治性創傷治療研究の現状と展望  16時00分〜16時45分
聖マリアンナ医科大学形成外科   井上 肇
  (5) 血液凝固検査の現状と展望  16時45分〜17時30分
東邦大学 医学部大森病院   佐野将也
3.交流会(PRONTO ILBAR(プロント イルバール)UDX アキバ・イチ店)) 18時00分〜20時00分
交流会参加費 4,000円


【参加申し込み・問い合わせ先】

参加をご希望の方は、参加者氏名、所属、役職、連絡先住所、連絡先電話番号、電子メールアドレス、交流会参加の有無を明記の上、下記の事務局に電子メールまたはファクスでお申し込みください。なお研究会参加費は無料です。

【事務局】

独立行政法人 農業生物資源研究所 (〒305-8634 茨城県つくば市大わし1−2)
    遺伝子組換え研究センター・新機能素材研究開発ユニット
玉田 靖・桑名芳彦
電話番号とファクス:029-838-6164
電子メールアドレス(研究会専用アドレス):fibseri@nias.affrc.go.jp

 主催/(独)農業生物資源研究所
 後援/(社)農林水産・食品産業技術振興協会 日本シルク学会

フィブロイン・セリシン研究会申込書(ファクス用)

(ファクスをご利用になる方は、以下に記入してこのページをご使用下さい。)

第7回 フィブロイン・セリシン研究会 に参加します。
   氏名:
   所属:
   役職:
   連絡先住所: 〒


   連絡先電話番号:
   電子メールアドレス:
   交流会参加の有無: 有 ・ 無  (どちらかに○を付けてください。)
(交流会参加費4,000円は、当日受付でお支払い下さい。)
(ご連絡いただいた個人情報につきましては、厳重に管理の上、本研究会に関係する連絡以外の目的には使用いたしません。)
ファクスは、029-838−6164 あてご送付下さい。

過去の研究会案内: 第6回第5回第4回第3回第2回第1回

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