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国立研究開発法人農業生物資源研究所 |
遺伝子組換え研究センター (遺伝子組換え研究推進室) |
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☆サイエンスアゴラ2015
日本最大級の科学のフォーラム「サイエンスアゴラ」は、2006年の開催以来、今回で10周年を迎えます。
☆生物研出展紹介(出展ブース:Aa-075)
イネ 〜遺伝子組換えが切り開く新たな育種の地平〜
(イネと遺伝子組換えのお話、DNAストラップ工作)
日本では、日々多くの研究者がより優れたイネの品種を作るための努力を続けています。しかし、交配による品種改良はとても難しく、また、交配を始めてから新しい品種ができるまで少なくとも10年の年月がかかります。 |
そのため、より確実かつ短期間に品種改良をする方法として遺伝子組換え技術が開発されました。遺伝子組換え技術は、ある生物の有用な遺伝子を別の生物に導入することにより、新しい性質を生物に付与する技術です。この技術を利用して、イネにおいては生産性を向上させるために病害抵抗性イネが開発されています。さらに、食品としての機能性を高めたり、動物医薬品や様々な物質を生産させたりするなど、新しい視点からの遺伝子組換えイネの研究開発が進められています。しかし、遺伝子組換え作物は、技術についての情報が不足していることなどから、不安を感じる意見もあります。 |
そこで、サイエンスアゴラ2015への出展企画において、研究者と遺伝子組換えの情報や育種の最前線などについて話しながら、DNAストラップなどの作成を通して、遺伝子組換えイネの実際を知ってもらいたいと思います。 |
多くの方のご来場と、当所企画へのご参加をお待ちしております。 |
11/14(土曜日)受付開始:開場〜整理券がなくなるまで |
第1回 | (開始)11:00− (終了)11:30 |
第2回 | (開始)13:00− (終了)13:30 |
第3回 | (開始)15:00− (終了)15:30 |
11/15(日曜日)受付開始:開場〜整理券がなくなるまで |
第1回 | (開始)11:00− (終了)11:30 |
第2回 | (開始)13:00− (終了)13:30 |
第3回 | (開始)15:00− (終了)15:30 |
問い合わせ先など
<イベントに関する問い合わせ先> |
| 電話:029-838-7431、ファックス:029-838-8465 |
| 電子メールでのお問い合わせ先:kenkyu-suishin@nias.affrc.go.jp |
| イベント担当:農業生物資源研究所 | 遺伝子組換え研究センター |
| | 遺伝子組換え研究推進室(山崎) |
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