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お知らせ
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平成23年5月20日
独立行政法人 農業生物資源研究所

平成23年度遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの
展示栽培における種子の変更

(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針[PDF:40キロバイト]に基づいた情報提供です。)


独立行政法人農業生物資源研究所では、見学者の方々に遺伝子組換え農作物である除草剤耐性ダイズや害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシの栽培をご覧いただき、雑草防除や害虫抵抗性の効果を確認していただくとともに、様々な意見交換を通じて遺伝子組換え農作物や遺伝子組換え技術等について考えていただく契機となることを目的に、平成17年度より遺伝子組換え農作物の展示栽培に取り組んでおります。

4月21日(木曜日)に公表しました栽培実験計画書に記載された遺伝子組換えダイズについては、当初計画していた系統の種子(AG3701)はメーカーより入手できず、その代替え系統として AG3803 が提供されました。 AG3803 は、 AG3701 と同様に第1種使用(生物多様性への影響が生じるおそれがないこと)の承認が取られている 40-3-2の派生系統です。導入されている遺伝子数及び導入されている場所並びに除草剤耐性の効果についても、当初栽培を計画していた AG3701と同等のものです。(ダイズの栽培系統を変更した「栽培実験計画書」 [PDF:552キロバイト]

問い合わせ先など

(独)農業生物資源研究所 広報室:小川、猪井(いのい)
電話番号:029-838-8469、電子メール:nias-koho@nias.affrc.go.jp
インターネットからのお問い合わせ:http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/question/
ホームページのアドレス:http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/


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