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展示ほ場における
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況


2011年7月19日(火)

播種後42日目の様子

7月8日にラウンド・アップを散布した区画では、抵抗性の無い非遺伝子組換えダイズや雑草が完全に枯れ、抵抗性のある遺伝子組換えダイズだけが生育しています(写真1、写真2)。
トウモロコシの雄花が出始めました(出穂、写真8)。今後、雄花が完全に出ると開花が始まります。遺伝子組換えトウモロコシについては、花粉飛散を防ぐため、開花の前に雄花を切り取ります(除雄)。

1.非遺伝子組換えダイズ・
非選択性除草剤散布区
7月8日にラウンド・アップを散布しました。

2. 遺伝子組換えダイズ・
非選択性除草剤散布区
7月8日に、向かって左側にはラウンド・アップを、
右側にはバスタをそれぞれ散布しました。

3.遺伝子組換えダイズ・
慣行除草区

4.遺伝子組換えダイズ・
無除草区

5.非遺伝子組換えトウモロコシ・
比較栽培区

6.遺伝子組換えトウモロコシ・
比較栽培区

7.非遺伝子組換え・
遺伝子組換えトウモロコシ・混栽区

8.トウモロコシの雄花。まだつぼみの状態です。


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