トップページ > 遺伝子組換え作物の圃場試験 > 展示ほ場における遺伝子組換えダイズおよびトウモロコシの生育状況(2011年) > 展示ほ場における遺伝子組換えトウモロコシの生育状況(2011年8月9日(火)撮影)

展示ほ場における
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況


2011年8月9日(火)

播種後63日目の様子

遺伝子組換えダイズは花が咲いた後に莢ができはじめました(写真4)。また、莢の中の豆の汁を吸ってしまうダイズの害虫であるカメムシも現れはじめました(写真5)。
非遺伝子組換えトウモロコシはアワノメイガの食害が進み、実の付き始めた雌穂(トウモロコシの食べる部分)も食害がひどくなってきました(写真8、9)。
遺伝子組換えトウモロコシは、アワノメイガの食害痕のある株もありますが、被害はひどくならずに生育しています(写真11、赤丸で囲んだ部分が食害痕)。

1.非遺伝子組換えダイズ・
非選択性除草剤散布区
7月8日にラウンド・アップを
散布しました。

2. 遺伝子組換えダイズ・
非選択性除草剤散布区
7月8日に、向かって左側には
ラウンド・アップを、
右側にはバスタを
それぞれ散布しました。

3.遺伝子組換えダイズ・
慣行除草区

4.遺伝子組換えダイズの莢

5.ダイズの害虫、カメムシ

6.遺伝子組換えトウモロコシ・
無除草区

7.非遺伝子組換えトウモロコシ・
比較栽培区

8.アワノメイガの食害を
受けたトウモロコシの穂

9.写真8のトウモロコシの
皮をむいた様子

10.遺伝子組換えトウモロコシ・
比較栽培区

11.アワノメイガの食害痕が残る
遺伝子組換えトウモロコシ

12.非遺伝子組換え・
遺伝子組換えトウモロコシ・
混栽区

13.展示ほ場全景


ページトップへ