トップページ > 遺伝子組換え作物の圃場試験 > 展示ほ場における遺伝子組換えダイズおよびトウモロコシの生育状況(2012年) > 展示ほ場における遺伝子組換えトウモロコシの生育状況(2012年5月8日(火)撮影)
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展示ほ場における | ||||
2012年5月8日(火)遺伝子組換え/非遺伝子組換えトウモロコシ混栽区の播種の様子混栽区で栽培する遺伝子組換え/非遺伝子組換えトウモロコシの種子を播きました。 写真3の左側(北側)に遺伝子組換えトウモロコシを、右側(南側)に非遺伝子組換えトウモロコシの種子をそれぞれ播きました。 混栽区では、見学にいらした方々からトウモロコシを食べてみたいと希望された場合に試食していただくものを準備します。しかし、遺伝子組換えトウモロコシは花粉が飛ぶ前に雄花を切り取ってしまいますので実をつけることができません。そこで、すぐ隣に非遺伝子組換えトウモロコシを栽培し、その花粉を使って実を付けさせるようにします。この場合、遺伝子組換えトウモロコシの株で実った穂についている粒のうち、理論上、1/2は非遺伝子組換えトウモロコシの粒となりますが、見た目では判別できません。したがって、見学者の方に提供する場合には、この穂は「遺伝子組換えトウモロコシ」として提供します。 また、播いた種子を野鳥などに食べられないように、発芽後、ある程度トウモロコシが生育するまで防鳥ネットを区画に張っておきます | ||||
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