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展示ほ場における
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況


2012年7月23日 (月)

遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの様子

混栽区のトウモロコシの実が、あと数日で収穫期を迎えます。混栽区の非遺伝子組換えトウモロコシは殺虫剤を散布しても、トウモロコシの先端の絹糸の中に入ってしまったアワノメイガは防除できず、数本が被害を受けています(写真6)。遺伝子組換えトウモロコシは表皮にアワノメイガの食害の痕はありますが、実を食べられるなどの被害は受けずに済んでいます(写真7 7月20日撮影)。
また、比較栽培区のトウモロコシも雄花が出はじめました。

1.非遺伝子組換えダイズの区画。

2.遺伝子組換えダイズ・
非選択性除草剤散布区。

3.遺伝子組換えダイズ・
慣行除草区。

4.遺伝子組換えダイズ・無除草区。

5.トウモロコシ・混栽区。

6.アワノメイガの被害にあった
混栽区の非遺伝子組換えトウモロコシ。

7.アワノメイガの害を表皮だけ受けた
混栽区の遺伝子組換えトウモロコシ。

8.非遺伝子組換えトウモロコシ
(スイート種)・比較栽培区。

9.遺伝子組換えトウモロコシ
(スイート種)・比較栽培区。

10.非遺伝子組換えトウモロコシ
(デント種)・比較栽培区。

11.展示ほ場の全景。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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