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展示ほ場における
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況


2012年7月28日 (土)

遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの様子

7月28日は「市民と研究者が一緒に考える 遺伝子組換え」というイベントを行いました。展示ほ場の見学と研究者からの遺伝子組換え作物や食品に関する情報提供の他、DNA抽出実験や遺伝子組換えカイコが作った絹で作られた衣服などの展示品を解説付きで見たりしました。また、グループディスカッションで遺伝子組換え作物や食品をめぐる現状について参加者のみなさんの考えていることをお聞きしたり、展示ほ場で収穫した混栽区のトウモロコシを食べながら意見交換をしたりもしました。
短い時間の間で盛りだくさんの内容でしたが、参加者のみなさんからは「実験が楽しかった」、「組換え技術がこんなに広い分野で利用されていることを初めて知った」「意見交換の時間がもっと欲しかった」との感想をいただきました。「遺伝子組換え作物や食品についての研究や安全性について市民の理解を深めるためにも、もっと研究者が説明をするべきではないか」、など今後の私たちの活動に参考となる意見も多くいただき、有意義な会となりました。

1.はじめのあいさつをしてスタートしました

2.ほ場に行く前の事前説明

3.隔離ほ場の見学

4.展示ほ場の見学

5.混栽区・トウモロコシの収穫

6.DNA抽出実験の様子

7.蛍光絹で制作したジャケットの解説

8.組換え作物に関する情報提供

9.組換え食品の安全性に関する情報提供

10.グループディスカッションの内容の発表

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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