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展示ほ場における
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況


トウモロコシの生育状況

播種後からのトウモロコシの各区画の生育状況を、日付ごとに紹介しています。
各区画の説明はページ下をご覧ください
また、詳細は写真左の日付をクリックして、その日の生育状況のページをご覧になってください。

非遺伝子組換えトウモロコシ
比較栽培区(スイート種)

遺伝子組換えトウモロコシ
比較栽培区(スイート種)

非遺伝子組換え・遺伝子組換え
トウモロコシ 混栽区(スイート種)

非遺伝子組換えトウモロコシ
比較栽培区(デント種)

6月13日

6月19日

6月26日

7月3日

7月10日

7月17日

7月23日

7月30日

8月6日

8月14日

8月21日

8月28日

9月4日

9月12日

各区画の説明
<非遺伝子組換えトウモロコシ・比較栽培区(スイート種)>
遺伝子組換えトウモロコシとの比較対象区として、非遺伝子組換えトウモロコシを栽培しています。 殺虫剤によるアワノメイガの防除はせずに栽培します。
<遺伝子組換えトウモロコシ・比較栽培区(スイート種)>
展示ほ場で栽培してる遺伝子組換えトウモロコシは、トウモロコシの害虫であるアワノメイガなどのガの幼虫に抵抗性を示す品種です。この区画の遺伝子組換えトウモロコシは、花粉飛散を防ぐため、雄花が開花する前に切り取ります(除雄)。
非遺伝子組換えトウモロコシ・比較栽培区同様、殺虫剤によるアワノメイガ等の防除は行わず、害虫抵抗性の効果を確認していただきます。
<非遺伝子組換え・遺伝子組換えトウモロコシ・混栽区(スイート種)>
見学者の方からの「遺伝子組換えトウモロコシを食べてみたい」という要望により、2009年から試食用の遺伝子組換えトウモロコシを収穫するための区画を設けています。
遺伝子組換えトウモロコシは除雄するため、受粉して実をつけるための花粉がありません。そのため、花粉源として非遺伝子組換えトウモロコシと列を交互にして栽培しています。
<非遺伝子組換えトウモロコシ・比較栽培区(デント種)>
デント種は主に飼料や工業用原料として利用される品種です。普段の生活であまり目にしない品種ですので、展示ほ場にて観察していただき、スイート種との違いを目で見て確認していただきます。

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