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展示ほ場における
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況


2013年5月8日(水)

遺伝子組換え/非遺伝子組換えトウモロコシ混栽区の播種の様子

混栽区で栽培する遺伝子組換え/非遺伝子組換えトウモロコシの種子を播きました。展示ほ場設置後、見学に来て下さった方々から遺伝子組換えトウモロコシを食べてみたい、という要望があり、それに応える形で、試食用のトウモロコシを栽培する区画を2009年より設けています。今年も、見学にいらした方々から要望があれば、試食していただきたいと考えています。
写真3の左列(北側)に遺伝子組換えトウモロコシを、右列(南側)に非遺伝子組換えトウモロコシの種子をそれぞれ播きました。さらに、ポットには予備用の苗を準備するために種子を播きました。
その後、播いた種子を野鳥などに食べられないように、発芽後、ある程度トウモロコシが生育するまで防鳥ネットを区画に張っておきます。

1.播種するトウモロコシ種子
(遺伝子組換えトウモロコシ)。

2.種子を2粒ずつ、マルチシートの
孔部分に埋めていきます。

3.播種するトウモロコシ種子
(非遺伝子組換えトウモロコシ)。

4.予備用苗のためのポット。

5.防鳥ネット設置の様子。

6.作業後の混栽区。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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