トップページ > 遺伝子組換え作物のほ場試験 > 展示ほ場における遺伝子組換えダイズおよびトウモロコシの生育状況(2013年) > 展示ほ場における遺伝子組換えトウモロコシの生育状況(2013年6月4日撮影)
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展示ほ場における | |||
2013年6月4日(火)展示栽培区の播種の様子5月8日に展示ほ場の混栽区の播種を行いましたが、今回はその他の、見学者のみなさまに観察していただくための比較栽培区にダイズおよびトウモロコシの種子を播きました。 種子を播くための穴を開ける作業をし(写真1)、開けた穴に2粒ずつ種子を入れました(写真4、5)。種子は薬剤処理をしているため、色がついています(写真2、3)。その後、ネキリムシ(作物の芽を根元から食切ってしまう、蛾の幼虫)などの被害を予防するための殺虫剤を散布し(写真6,7)、種子を入れた穴に土をかけました(写真8)。 さらに、防鳥ネットを設置し(写真10)、遺伝子組換えダイズ・無除草区以外に除草剤を散布しました(写真11)。 混栽区に設置されていた防鳥ネットは外し(写真9)、2本出ている苗を間引き、1本立ちしました。間引いた遺伝子組換えトウモロコシの苗は区画内のスペースに埋めて、不活化しました。 | |||
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