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生物研一般ほ場における
遺伝子組換えダイズおよびトウモロコシの生育状況(2015年)


2015年6月5日(金曜日)

遺伝子組換えダイズとトウモロコシの生育状況

5月11日に一般説明会を開催した、「高オレイン酸含有及び除草剤耐性ダイズ」と「害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシ」の播種を行いました。これらのダイズとトウモロコシは、生物研内の試験ほ場にて栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書をご確認ください。
種子は写真2のように密封された状態で試験ほ場に運び込みました。ダイズとトウモロコシは黒い皿、または白い皿に移した上で播種しました(写真4,5,7,8,9)。各種子を一つの穴に2粒ずつ播きました(写真6,10)。播種後は全区画に殺虫剤を散布し、さらに慣行除草区には除草剤(ラッソー)を散布しました(写真11,13)。最後に試験ほ場を防鳥ネットで覆いました(写真14,15)。

1.播種前の試験ほ場。種子を
入れる穴が開けてあります。

2.搬入した種子。

3.組換えダイズ(上)と組換えトウモロコシ(左下)、および非組換えトウモロコシ(右下)

4.組換えダイズの種子。黒い皿に移しました。

5.組換えダイズの播種の様子。

6.播かれた組換えダイズの種子。
一つの穴に2粒ずつ入っています。

7.組換えトウモロコシ(左)と非組換え トウモロコシ(右)の種子。組換えトウモロコシの種子は青く着色されています。組換えトウモロコシは白い皿、非組換えトウモロコシは黒い皿に移しました。

8.組換えトウモロコシの播種の様子。

9.非組換えトウモロコシの播種の様子。

10.播かれた組換えトウモロコシ(左)と非組換えトウモロコシ(右)の種子。一つの穴に2粒ずつ入っています。

11.播種後、全ての区画に殺虫剤を散布し、

12.その後、土をかけました。

13.慣行除草区(3区画)には、
除草剤 「ラッソー」を散布。

14.防鳥ネットをかける様子。

15.作業完了後の試験ほ場。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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