トップページ > 遺伝子組換え作物のほ場試験 > 生物研一般ほ場における遺伝子組換えダイズおよびトウモロコシの生育状況(2015年) > 生物研一般ほ場における遺伝子組換えダイズおよびトウモロコシの生育状況(2015年9月4日撮影)
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生物研一般ほ場における | ||||||||||||||||||||||||||||||||
2015年9月4日(金曜日)遺伝子組換えダイズとトウモロコシの生育状況除草については、慣行除草区は播種時(6月上旬)に選択性除草剤の散布、および6月30日に抜き取りによる除草を行っています。 非選択性除草剤散布区は7月13日に非選択性除草剤(ラウンドアップまたはバスタの)散布を行っています。どちらの区画もそれ以降は除草処理をしていません。
トウモロコシの防虫については、非遺伝子組換えトウモロコシの慣行除草区には7月23日に殺虫剤を散布しましたが、一部にアワノメイガと思われる食害が見られます。非遺伝子組換えトウモロコシの無防虫区は食害によると思われる茎折れのため、ほぼ全滅の状態です。一方害虫抵抗性を持つ遺伝子組換えトウモロコシには、食害は見られていません。
(遺伝子組換えダイズ:高オレイン酸含有及び除草剤耐性ダイズ。遺伝子組換えトウモロコシ:害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシ)
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