平成26年度遺伝子組換えイネの栽培を実施

－複合病害抵抗性イネ及び開花期制御イネを隔離ほ場で栽培－

独立行政法人農業生物資源研究所では、平成26年5月11日（日曜日）に平成26年度遺伝子組換え農作物の栽培（第１種使用等）に関する説明会を行い、独立行政法人農業環境技術研究所隔離ほ場（以下「隔離ほ場」という。）において複合病害抵抗性イネ及び開花期制御イネの栽培を行うことをご報告いたしました。

今回、下記のとおり隔離ほ場において栽培を開始することとなりましたので、お知らせします。

なお、田植え及び播種につきましては、苗の生育状況や悪天候等により、実施日時を変更する場合があります。

栽培の詳細につきましては、4月30日（水曜日）に公表しました栽培実験計画書（複合病害抵抗性イネ、開花期制御イネ）をご覧下さい。

記

○ 栽培場所：独立行政法人農業環境技術研究所隔離ほ場
（茨城県つくば市観音台3-1-3）

○ 田植え（水田への移植）及び播種（畑ほ場への種まき）
実施日時：　平成26年５月30日（金曜日）9:00～

（独）農業生物資源研究所理事長		廣近洋彦
栽培実験責任者：	（独）農業生物資源研究所
	遺伝子組換え研究センター長	高野誠
広報担当者：	（独）農業生物資源研究所広報室長	谷合（たにあい）幹代子
	電話：029-838-8469、電子メール：nias-koho@nias.affrc.go.jp
	ホームページのアドレス：http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/